ハイデルベルグ・ジャパン 「Push to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -」を開催

11/04/2022

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 ヨルグ・バウアー)は、10月18日から10月20日の3日間、東京本社のカスタマーセンターにて、オープンハウス「Push to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -」を開催いたしました。オープンハウスは、18日の午前午後と19日の午前中は商業印刷のお客様向け、19日の午後と20日の午前午後はパッケージ印刷のお客様向けの内容で、ひとつのセッションは、それぞれメインデモンストレーションとMeet our experts(ブレイクアウトセッション)の2部構成で行われました。恒例のオクトーバーフェスト(懇親会)は、今年は、オープンハウスの期間中3日間にわたり毎日夕刻より開催されました。オープンハウスPush to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -には、全国各地から3日間で延べ456名、オクトーバーフェストには、215名以上のお客様にご参加頂きました。

今回のオープンハウスでは、デジタルトランスフォーメーションをした印刷会社がend to end でどれだけ生産性を向上し効率的にビジネスをすることができるのかをメインデモで実演し、その後のMeet our expertsでは、ひとつのチームとしてend to end で印刷ビジネスのプロセス全体をカバーするエキスパート達が、なぜ生産性を向上し効率的にビジネスをすることができるのか、その背景にある仕組みについて解説を行いました。

3日間、6セッションで毎回エキスパート達と並んで最初に歓迎の挨拶に立ったハイデルベルグ・ジャパン代表取締役社長 ヨルグ・バウアーは、「お客様が収益を上げるためには、従来の考え方や働き方を変えて、本気でDXを進めなければなりません。しかし、そのためには解決しなければならない課題が多くあります。今日は、ここにいるエキスパート達とお客様にそうした課題について一緒に話をして頂き、何かしらヒントを持ち帰って頂きたい。」と述べました。

今回のオープンハウスは、ハイデルベルグ・ジャパンが現在の場所に移転してから一番多くの装置を一度に展示実演する機会となりました。メインデモでは、オフセット印刷機2台とデジタル印刷機2台をひとりのオペレータが操作し、オフセット印刷機ではPush to Stop テクノロジーを使って、それぞれ3台ずつの印刷を10分強の時間でこなすという実演が披露されました。続いて、今回初めて複数台の展示となったパッケージ印刷の後加工では、打ち抜き機、検査装置、フォルダーグルアーを使って、折り箱の生産が実演されました。パッケージ印刷の後加工の各機械は、すべてプリネクトデータターミナルによって接続され、生産情報はプリネクトにフィードバックされていました。商業印刷の後加工では、プリプレスで面付された情報を基に作成された断裁プログラムによる自動断裁、続いて、糊付け加工による高付加価値製品の生産、そしてデリバリ処理の省人化が実演されました。最後に、これらの高い生産性、効率化を装置で実現しているのは、プリネクトというソフトウェアであることが紹介され、DXをさらに推進する全く新しいプラットフォーム、H+(エイチプラス)が、IGAS2022で日本でも導入されることが発表されました。

メインデモの後に行われたMeet our expertsでは、ショールーム全体に、多くのお客様が抱えていらっしゃる課題をテーマにした12のコーナーが設けられ、それぞれのコーナーでサブスクリプション、統合、メンテナンス、コンサルティング、カラーマネジメント、DX、印刷資材、後加工、オフセット印刷、デジタル印刷の各エキスパート達が、プレゼンテーションを行い、また、お客様とそれぞれの課題について対話を交わしていました。

なお、今回のオープンハウスでは、ハイデルベルグのユーザーでもあり、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の理解促進に取り組んでいる竹田印刷株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:木全幸治)の全面協力を得て、デモンストレーションで生産した印刷物のコンテンツには、すべてに障がい者アートを採用しました。今回のオープンハウスのデモンストレーションで生産された印刷物は、オープンハウス後も社会福祉法人施設、展示会、公共施設、大学や養育機関等で使って頂くことができる印刷物となりました。

また、ハイデルベルグ・ジャパンでは、「社員に聞かせたかった」、「とても勉強になった」、「役立つ情報が得られた」、「部下や同僚にも聞かせたかった」、「全部のコーナーを見たかった」、「時間が足りなかった」等、お客様からの多くのポジティブなフィードバックを受け止め、IGAS2022期間中の11月24日(木)、25日(金)、26日(土)に、「アンコールMeet our experts」を開催することを決定しました。

ただ今、ご参加登録を承っております。お申込みはこちらから。

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太田 一彦
デジタルマーケティング部 Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260

ハイデルベルグ・ジャパン 「Push to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -」を開催

11/04/2022

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 ヨルグ・バウアー)は、10月18日から10月20日の3日間、東京本社のカスタマーセンターにて、オープンハウス「Push to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -」を開催いたしました。オープンハウスは、18日の午前午後と19日の午前中は商業印刷のお客様向け、19日の午後と20日の午前午後はパッケージ印刷のお客様向けの内容で、ひとつのセッションは、それぞれメインデモンストレーションとMeet our experts(ブレイクアウトセッション)の2部構成で行われました。恒例のオクトーバーフェスト(懇親会)は、今年は、オープンハウスの期間中3日間にわたり毎日夕刻より開催されました。オープンハウスPush to Stop 2022 end to end -Always A Step Ahead -には、全国各地から3日間で延べ456名、オクトーバーフェストには、215名以上のお客様にご参加頂きました。

今回のオープンハウスでは、デジタルトランスフォーメーションをした印刷会社がend to end でどれだけ生産性を向上し効率的にビジネスをすることができるのかをメインデモで実演し、その後のMeet our expertsでは、ひとつのチームとしてend to end で印刷ビジネスのプロセス全体をカバーするエキスパート達が、なぜ生産性を向上し効率的にビジネスをすることができるのか、その背景にある仕組みについて解説を行いました。

3日間、6セッションで毎回エキスパート達と並んで最初に歓迎の挨拶に立ったハイデルベルグ・ジャパン代表取締役社長 ヨルグ・バウアーは、「お客様が収益を上げるためには、従来の考え方や働き方を変えて、本気でDXを進めなければなりません。しかし、そのためには解決しなければならない課題が多くあります。今日は、ここにいるエキスパート達とお客様にそうした課題について一緒に話をして頂き、何かしらヒントを持ち帰って頂きたい。」と述べました。

今回のオープンハウスは、ハイデルベルグ・ジャパンが現在の場所に移転してから一番多くの装置を一度に展示実演する機会となりました。メインデモでは、オフセット印刷機2台とデジタル印刷機2台をひとりのオペレータが操作し、オフセット印刷機ではPush to Stop テクノロジーを使って、それぞれ3台ずつの印刷を10分強の時間でこなすという実演が披露されました。続いて、今回初めて複数台の展示となったパッケージ印刷の後加工では、打ち抜き機、検査装置、フォルダーグルアーを使って、折り箱の生産が実演されました。パッケージ印刷の後加工の各機械は、すべてプリネクトデータターミナルによって接続され、生産情報はプリネクトにフィードバックされていました。商業印刷の後加工では、プリプレスで面付された情報を基に作成された断裁プログラムによる自動断裁、続いて、糊付け加工による高付加価値製品の生産、そしてデリバリ処理の省人化が実演されました。最後に、これらの高い生産性、効率化を装置で実現しているのは、プリネクトというソフトウェアであることが紹介され、DXをさらに推進する全く新しいプラットフォーム、H+(エイチプラス)が、IGAS2022で日本でも導入されることが発表されました。

メインデモの後に行われたMeet our expertsでは、ショールーム全体に、多くのお客様が抱えていらっしゃる課題をテーマにした12のコーナーが設けられ、それぞれのコーナーでサブスクリプション、統合、メンテナンス、コンサルティング、カラーマネジメント、DX、印刷資材、後加工、オフセット印刷、デジタル印刷の各エキスパート達が、プレゼンテーションを行い、また、お客様とそれぞれの課題について対話を交わしていました。

なお、今回のオープンハウスでは、ハイデルベルグのユーザーでもあり、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の理解促進に取り組んでいる竹田印刷株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:木全幸治)の全面協力を得て、デモンストレーションで生産した印刷物のコンテンツには、すべてに障がい者アートを採用しました。今回のオープンハウスのデモンストレーションで生産された印刷物は、オープンハウス後も社会福祉法人施設、展示会、公共施設、大学や養育機関等で使って頂くことができる印刷物となりました。

また、ハイデルベルグ・ジャパンでは、「社員に聞かせたかった」、「とても勉強になった」、「役立つ情報が得られた」、「部下や同僚にも聞かせたかった」、「全部のコーナーを見たかった」、「時間が足りなかった」等、お客様からの多くのポジティブなフィードバックを受け止め、IGAS2022期間中の11月24日(木)、25日(金)、26日(土)に、「アンコールMeet our experts」を開催することを決定しました。

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