パッケージ印刷会社が新しいスピードマスターXL106で、市場におけるポジションをさらに強化

07/22/2020

  • コロナウィルス感染拡大下においても成功裡に導入:シェーファープリント&パッケージ社は折り箱生産のため、かさ上げしたコーティングユニット付スピードマスターXL106を導入
  • 革新的な印刷機、ワークフロー、サービスからなる完全なパッケージが決定の要因に
  • 顧客志向と最先端のテクノロジーへの投資を通じて成長

待ったかいがあった!ヴェルタ―にあるシェーファープリント&パッケージ社は、ハイデルベルグのスピードマスターXL106 2020ジェネレーション導入の数日間、活気に満ち溢れていました。それは、パッケージ印刷会社のためにドイツで初めてかさ上げされた印刷機となりました。スピードマスターXL106-6+Lのため、最大2メートルの新しい基礎が特別に造られました。シェーファープリント&パッケージ社は、ホームページにてXL106設置までの日数をカウントダウンしました。新型コロナウィルス感染症拡大の中、関係する人たちの健康と安全を確保するため、より注意深い計画が必要でした。シェーファープリント&パッケージ社は、食品業界向けの折り箱を専門としており、製菓および冷凍食品セクターの有名なブランドを長年の顧客として仕事をしています。43名のスタッフが、この地域のこれらのセクターの企業やドイツ全土の顧客向けに生産をしています。

「柔軟性、信頼性、24時間体制でのお顧客との近い距離こそ、過去4年間社長として率いてきた当社の成功の要因である。」と、ティモ・シェーファー氏は表現します。彼の父であるウド・シェーファー氏は、広告資料や伝票を印刷するために1987年に会社を設立しました。同社は10年後に、新しい建物に移転し、スピードマスターCD74で小さな折り箱を印刷し、既存の商業印刷のビジネスにパッケージ印刷を加えました。その印刷機をスピードマスターXL75-6+Lに入れ替えた後、同社は折り箱へ完全に方向転換。今では15年以上折り箱の生産をしています。「今、私たちは75から106へサイズを上げるという、次のステップに進んでいます。私たちのお客様は私たちの柔軟性とスピードに期待しており、私たちのこの投資の目的は、それを維持し、言うまでもなく、そのさらに上を積み上げていくことです。」と、ティモ・シェーファー氏は説明します。

成長への道とサイズ変更
将来は、さらなるデジタル化を
HD-logo-jpeg

太田 一彦
デジタルマーケティング部 Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260

パッケージ印刷会社が新しいスピードマスターXL106で、市場におけるポジションをさらに強化

07/22/2020

待ったかいがあった!ヴェルタ―にあるシェーファープリント&パッケージ社は、ハイデルベルグのスピードマスターXL106 2020ジェネレーション導入の数日間、活気に満ち溢れていました。それは、パッケージ印刷会社のためにドイツで初めてかさ上げされた印刷機となりました。スピードマスターXL106-6+Lのため、最大2メートルの新しい基礎が特別に造られました。シェーファープリント&パッケージ社は、ホームページにてXL106設置までの日数をカウントダウンしました。新型コロナウィルス感染症拡大の中、関係する人たちの健康と安全を確保するため、より注意深い計画が必要でした。シェーファープリント&パッケージ社は、食品業界向けの折り箱を専門としており、製菓および冷凍食品セクターの有名なブランドを長年の顧客として仕事をしています。43名のスタッフが、この地域のこれらのセクターの企業やドイツ全土の顧客向けに生産をしています。

「柔軟性、信頼性、24時間体制でのお顧客との近い距離こそ、過去4年間社長として率いてきた当社の成功の要因である。」と、ティモ・シェーファー氏は表現します。彼の父であるウド・シェーファー氏は、広告資料や伝票を印刷するために1987年に会社を設立しました。同社は10年後に、新しい建物に移転し、スピードマスターCD74で小さな折り箱を印刷し、既存の商業印刷のビジネスにパッケージ印刷を加えました。その印刷機をスピードマスターXL75-6+Lに入れ替えた後、同社は折り箱へ完全に方向転換。今では15年以上折り箱の生産をしています。「今、私たちは75から106へサイズを上げるという、次のステップに進んでいます。私たちのお客様は私たちの柔軟性とスピードに期待しており、私たちのこの投資の目的は、それを維持し、言うまでもなく、そのさらに上を積み上げていくことです。」と、ティモ・シェーファー氏は説明します。

成長への道とサイズ変更

「当社は週に5日、3交代制の勤務体系で、キャパシティの使用率は非常に良好です。」と、ティモ・シェーファー氏は言います。その注文は、短期、中期、および長期の範囲全体に及びます。食品業界向けの折り箱はつねに必要であり、感染拡大危機を背景に、現時点では特に菓子や冷凍品の需要が非常に高くなっています。危機の前でさえ、お客様が迅速かつ柔軟な配送を可能にするために、より多くのキャパシティをもつ必要があることは明らかでした。「他のメーカーも検討しましたが、最終的には新しい2020ジェネレーションの印刷機と、プリネクトプロダクションマネージャーのプリントショップワークフローからなるハイデルベルグの完全なパッケージに軍配が上がりました。」と、ティモ・シェーファー氏は決断について詳しく説明します。同社は後工程において、すでに3Bフォーマットのフォルダーグルアー、打ち抜き機および蒸着機を使用しています。従って、このサイズの印刷機を設置することは理にかなったステップであり、それゆえキャパシティは倍になります。

「新しい2020ジェネレーションのスピードマスターXL106は、当社にとってマイルストーンであり、後工程にある最先端の機械とともに、革新的な製品をお客様に提案することを可能にしてくれます。」と、ティモ・ショーファー氏は誇りをもって説明します。「私たちは、新しい機械が飛躍的に準備時間を削減してくれることを期待し、少ロットの仕事でもより経済的に生産することができ、高い生産性を上げることができると考えています。Push to Stopコンセプトとインテリジェントアシスタントで印刷機の高度な自動化を最大限に活用することで、私たちはパッケージング印刷のパイオニアであると自負しています。」

将来は、さらなるデジタル化を

新しい2020ジェネレーションのスピードマスターXL106は、史上最もインテリジェントで最も自動化されたスピードマスターです。シェーファープリント&パッケージ社には、次世代のインラインカラーマネジメントシステム、インプレスコントロールとイメージコントロール(印刷の絵柄全体の品質最適化のための測色システム)が同時に導入され、オートプレートプロにより、迅速な版交換とともに準備時間は削減されます。同時に重要なのは、プリネクトプロダクションマネージャーワークフローによって印刷会社のプロセスに印刷機が統合されていることです。

「私たちは革新的で急速に成長している会社であるシェーファープリント&パッケージ社との長期にわたる確かなパートナーシップを誇りに思っています」と、ハイデルベルグ ドイツ販社のプレス製品管理責任者であるティノ・バルドングは言います。 「シェーファープリント&パッケージ社とハイデルベルグは、ともにお客様にフォーカスしたソリューション指向の会社であり、プロセスをデジタル化することに、より集中的に取り組んでいます。」

https://www.schaeferdruck.de/

Contact

太田 一彦

デジタルマーケティング部

Tel: 03-5715-7374

Tel: 03-5715-7260

お問い合わせ ハイデルベルグ・ジャパン株式会社

このたびはお問い合わせありがとうございます。今回のお問い合わせに迅速に対応するために、お客様の情報をお知らせください。

*印は入力必須項目となります。

ご購入に関するお問い合わせ