01/31/2020
6億5千万ユーロの年間売上を誇るヨーロッパ最大の家族経営パッケージ印刷会社シューマッハパッケージング社が、フォークハイム(バーバリア)の拠点でハイデルベルグ社とサブスクリプション契約を締結しました。段ボールとソリッドボード(極厚の板紙)のパッケージ分野ですでに生産性とテクノロジーにおいてリーダーである同社は、これによりバーバリア拠点での枚葉オフセットオペレーションの生産性を飛躍的に向上することを期待しています。サブスクリプション契約は、競合機と入れ替えとなった完全に統合されたロジスティクを含むスピードマスターXL145-6+LX、ベンダーマネジメントインベントリー(VMI)を伴うすべての印刷必需品、交換部品、そしてリモートサービスとコンサルティングサービス等の新しい機能もカバーする、包括的なサービスパッケージを含みます。2020年1月末にフォークハイムにて稼働開始の予定で、サブスクリプション契約としてはドイツで最初のラージフォーマット印刷機となりました。
「この契約は、主要なパッケージのお客様にとっても、私たちのサブスクリプションポートフォリオが魅力的であり、競争力のある提案であることを示しています。多くのお客様が、契約する両社にとって、共に利益が一致するこの提案に魅力を感じています。」と、ハイデルベルグのライフサイクルソリューションズ責任者兼デジタル部門最高責任者ウルリッヒ・ヘルマン博士は説明します。
シューマッハパッケージング社は、長年に渡って持続可能な国際的成長を達成してきました。そして、さらにこの活動を広めていく計画です。ドイツ、ポーランド、チェコ、イギリス、オランダの30拠点で稼働している同社は、すでにヨーロッパ最大の家族経営のパッケージ印刷会社のひとつです。
「幅広い分野で目の肥えたお客様のニーズを満たすためには、イノベーション、品質、柔軟性、そして信頼性が、私たちの最優先課題です。」と、シューマッハパッケージング社CEOのヘンドリック・シューマッハ氏は言います。「私たちは、サブスクリプションを選択しました。なぜなら、ハイデルベルグ社は、将来に向けて継続的に私たちの会社のパフォーマンスを共に向上させるための準備ができていることを示しているからです。私たちは、ハイデルベルグとのサブスクリプション契約を、継続的な成長を効率的に実現していく大きな機会を提供してくれるパートナーシップととらえています。」
シューマッハ パッケージング社についての情報はこちら。
ハイデルベルグサブスクリプションモデルは機械本体を無償で提供し、使用量に応じて料金を課金するペイ・パー・ユースのトレンドに乗っています。単純に印刷機を購入するのではなく、このハイデルベルグのモデルでは、お客様は実際に印刷した用紙の数だけお支払いをします。新しいデジタルビジネスモデルの最高の仕様レベルで生産される用紙当たりの価格には、装置、刷版、インキ、コーティング、洗浄液、ブランケット等すべての印刷必需品、そして機械の利用可能時間を増やすための包括的なサービスが含まれています。ハイデルベルグはかつてないほど幅広い印刷会社に魅力的なデジタルビジネスモデルを提案できるよう選択肢を拡げています。もしお客様からご要望があれば、ハイデルベルグは、また、印刷必需品ロジスティックスのオペレーションすべてをサブスクリプションパッケージの一部として取り扱います。
運用は、計画に基づいて実行され、拡大されていきます。オフセット印刷業界において、ペイ・パー・ユース・モデルを創り出すことができるということは、ハイデルベルグ社にデジタルトランスフォーメーション、そしてソフトウェアとデータの専門性があるからこその結果です。ハイデルベルグは、お客様に印刷機、サービス、印刷必需品、コンサルティング、ソフトウェアソリューションから構成される完全でスマートなシステムを提供します。この包括的なシステムは、予知保全や完全自動運転印刷を目指すPush to Stopアプローチ等、ビッグデータのアプリケーションなしには管理することはできません。
ハイデルベルグ サブスクリプションモデルについての情報はこちらから。
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@ heidelberg.com
01/31/2020
6億5千万ユーロの年間売上を誇るヨーロッパ最大の家族経営パッケージ印刷会社シューマッハパッケージング社が、フォークハイム(バーバリア)の拠点でハイデルベルグ社とサブスクリプション契約を締結しました。段ボールとソリッドボード(極厚の板紙)のパッケージ分野ですでに生産性とテクノロジーにおいてリーダーである同社は、これによりバーバリア拠点での枚葉オフセットオペレーションの生産性を飛躍的に向上することを期待しています。サブスクリプション契約は、競合機と入れ替えとなった完全に統合されたロジスティクを含むスピードマスターXL145-6+LX、ベンダーマネジメントインベントリー(VMI)を伴うすべての印刷必需品、交換部品、そしてリモートサービスとコンサルティングサービス等の新しい機能もカバーする、包括的なサービスパッケージを含みます。2020年1月末にフォークハイムにて稼働開始の予定で、サブスクリプション契約としてはドイツで最初のラージフォーマット印刷機となりました。
「この契約は、主要なパッケージのお客様にとっても、私たちのサブスクリプションポートフォリオが魅力的であり、競争力のある提案であることを示しています。多くのお客様が、契約する両社にとって、共に利益が一致するこの提案に魅力を感じています。」と、ハイデルベルグのライフサイクルソリューションズ責任者兼デジタル部門最高責任者ウルリッヒ・ヘルマン博士は説明します。
シューマッハパッケージング社は、長年に渡って持続可能な国際的成長を達成してきました。そして、さらにこの活動を広めていく計画です。ドイツ、ポーランド、チェコ、イギリス、オランダの30拠点で稼働している同社は、すでにヨーロッパ最大の家族経営のパッケージ印刷会社のひとつです。
「幅広い分野で目の肥えたお客様のニーズを満たすためには、イノベーション、品質、柔軟性、そして信頼性が、私たちの最優先課題です。」と、シューマッハパッケージング社CEOのヘンドリック・シューマッハ氏は言います。「私たちは、サブスクリプションを選択しました。なぜなら、ハイデルベルグ社は、将来に向けて継続的に私たちの会社のパフォーマンスを共に向上させるための準備ができていることを示しているからです。私たちは、ハイデルベルグとのサブスクリプション契約を、継続的な成長を効率的に実現していく大きな機会を提供してくれるパートナーシップととらえています。」
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ハイデルベルグサブスクリプションモデルは機械本体を無償で提供し、使用量に応じて料金を課金するペイ・パー・ユースのトレンドに乗っています。単純に印刷機を購入するのではなく、このハイデルベルグのモデルでは、お客様は実際に印刷した用紙の数だけお支払いをします。新しいデジタルビジネスモデルの最高の仕様レベルで生産される用紙当たりの価格には、装置、刷版、インキ、コーティング、洗浄液、ブランケット等すべての印刷必需品、そして機械の利用可能時間を増やすための包括的なサービスが含まれています。ハイデルベルグはかつてないほど幅広い印刷会社に魅力的なデジタルビジネスモデルを提案できるよう選択肢を拡げています。もしお客様からご要望があれば、ハイデルベルグは、また、印刷必需品ロジスティックスのオペレーションすべてをサブスクリプションパッケージの一部として取り扱います。
運用は、計画に基づいて実行され、拡大されていきます。オフセット印刷業界において、ペイ・パー・ユース・モデルを創り出すことができるということは、ハイデルベルグ社にデジタルトランスフォーメーション、そしてソフトウェアとデータの専門性があるからこその結果です。ハイデルベルグは、お客様に印刷機、サービス、印刷必需品、コンサルティング、ソフトウェアソリューションから構成される完全でスマートなシステムを提供します。この包括的なシステムは、予知保全や完全自動運転印刷を目指すPush to Stopアプローチ等、ビッグデータのアプリケーションなしには管理することはできません。
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デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260