スタールフォルダーKH82-PとTH82-P その高い生産性と簡単な操作性がアジアパシフィックでも高い評価

01/17/2020

  • 印刷部門と製本部門との生産性のギャップを解消
  • 現在の労働事情に対応した簡単な操作性と自動化
  • 群を抜く生産性と品質が大きな利益を

ハイデルベルグのスタールフォルダーKH82-PとTH82-Pは、日本を含むアジアパシフィック地域で紹介されて以来、その群を抜く生産性と簡単な操作性が地域内の多くのお客様に指示されています。スタールフォルダーKH82-PとTH82-Pは、特にインダストリアル折り丁生産の要求に応えるために設計された機械で、KH/THシリーズのピークパフォーマンスのカテゴリーに位置付けられます。ストリーム(重ね)給紙手法で、機械のスピードを上げることなく50%生産性を向上することができます。アジアパシフィックのスタールフォルダーKH82-PとTH82-Pのお客様も、ポストプレス部門だけでなく生産工程全体での飛躍的な生産性の向上を実現しています。ここで、スタールフォルダーKH82-PとTH82-Pの高い生産性と簡単な操作性を享受されているお客様をご紹介します。

藤原製本株式会社(日本)
ヤングジサ社(韓国)
サザーンカラー社(オーストラリア)
旭紙工株式会社(日本)
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太田 一彦
デジタルマーケティング部 Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@remove-this.heidelberg.com

スタールフォルダーKH82-PとTH82-P その高い生産性と簡単な操作性がアジアパシフィックでも高い評価

01/17/2020

ハイデルベルグのスタールフォルダーKH82-PとTH82-Pは、日本を含むアジアパシフィック地域で紹介されて以来、その群を抜く生産性と簡単な操作性が地域内の多くのお客様に指示されています。スタールフォルダーKH82-PとTH82-Pは、特にインダストリアル折り丁生産の要求に応えるために設計された機械で、KH/THシリーズのピークパフォーマンスのカテゴリーに位置付けられます。ストリーム(重ね)給紙手法で、機械のスピードを上げることなく50%生産性を向上することができます。アジアパシフィックのスタールフォルダーKH82-PとTH82-Pのお客様も、ポストプレス部門だけでなく生産工程全体での飛躍的な生産性の向上を実現しています。ここで、スタールフォルダーKH82-PとTH82-Pの高い生産性と簡単な操作性を享受されているお客様をご紹介します。

藤原製本株式会社(日本)

京都に本社を構える藤原製本株式会社は、1949年に設立された会社で、従業員は現在48名。無線綴じ、中綴じ製本で、断裁から折り、製本まで一貫した後加工ラインを社内に構築し、長年にわたって一般商業印刷物の最終加工を担ってきました。社内での生産性を強化するため2017年11月にスタールフォルダーKH82-Pを導入。藤原智之社長は、「ストリーム(重ね)給紙手法を採用したフィーダは生産性を飛躍的に向上するだけでなく、未来の折り機のテクノロジーの主流となる。」と述べています。新しいスタールフォルダーKH82-Pによって、以前の国産の折り機に比較し、生産数は倍にすることが可能となり、折りの仕事を外注する必要がなくなりました。

ヤングジサ社(韓国)

ヤングジサ社は1976年に設立され、245名の献身的なスタッフが働いており、ノート、名刺ホルダー、ポケットブック、ダイアリー、電話帳を生産しています。特にポストプレス部門では顕著な労務費の高騰や熟練工の不足といった課題に直面しており、そのため彼らは高い生産性をもつ高度に自動化された折り機が必要となりました。そして、そのソリューションとしてスタールフォルダーTH82-Pが選択されました。彼らは、2018年、既存の6台のスタールフォルダーを高度に自動化された3台のスタールフォルダーTH82-Pに入れ替え、毎分150mという速度で安定して稼働させています。準備時間は短縮され、生産性は50%向上しました。取締役社長のリー・ヒュン氏は、「私は、スタールフォルダーTH82-Pによって、会社が現在品質や生産性を犠牲にすることなく、省スペース、コストダウンを実現していることにとても満足しています。」と、語っています。

サザーンカラー社(オーストラリア)

オーストラリア、ビクトリアにある商業印刷会社サザーンカラー社は、環境志向の会社であり、一般法人からマーケティングエージェンシー向けまで幅広いサービスを提供しています。彼らの最大の課題は、2台のピークパフォーマンスのスピードマスターXL106をもつ印刷部門と製本部門との大きな生産性のギャップでした。古い折り機の低い生産性は、生産工程全体のボトルネックとなっており、最終的にはお客様への納期に対するプレッシャーとなっていました。しかし、今、新しく導入されたストリーム(重ね)給紙手法を採用したスタールフォルダーTH82-Pは、ひとりのオペレータで機械を稼働することができるようになり、月に16ページの折り丁を180万部生産できるようになりました。代表取締役のロッド・ダウソン氏は、この投資と現状に大変満足しています。「私たちは、この折り機で達成したことについてこれ以上を望むことはできないでしょう。数字を見れば、この折り機が、私たちに本当に大きな生産性の向上とワークフローの効率化をもたらしたことを示してくれています。これは本当に大きな違いです。」と、述べています。

旭紙工株式会社(日本)

旭紙工株式会社は大阪にある1963年に設立された会社です。200名の従業員で、断裁、中綴じ、折り、カレンダーなどの製本加工ビジネスに特化しています。同社はパートナー企業の廃業によって、大きな課題に直面しました。ある程度の量をこなせる新しいアウトソースのパートナーを探すか、社内に新しく折り機のキャパシティを増やすかの選択を迫られたのです。社長の橋野昌幸氏がドルッパ2016で抜群のパフォーマンスを発揮するスタールフォルダーKH82-Pを見学し、ドイツ、ハイデルベルグの工場での生産テストの後、彼は新しいストリーム(重ね)給紙手法に投資をすることを決断しました。「現在、ひとりのオペレータが新しいスタールフォルダーKH82-Pを動かしていますが、生産性は、以前私たちが使用していた国産折り機の2倍となっています。もちろん、より利益が出ている点には非常に満足しています。」と、語ります。

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