12/03/2019
ハイデルベルグは、サポートのみならず新しい機能を加えてプリネクトDFEをアップデートし、インラインフィニッシングのオプションとして新しいハードウェアを提供することで、デジタルソリューション バーサファイアEVとEPの商業印刷アプリケーションをアクティブに開発し続けています。これにより、お客様は、印刷技術とプロセス両方の統合が可能となり、さらなる利益を得ることができます。
フィーダーユニットと後加工ユニットに新しいオプションが加わることにより、多様な生産に対応することができるようになります。新しいプロックマティックバナーフィーダーは、例えばA4サイズ6ページのフライヤーなど330 x 700 mmフォーマットの大ロットの印刷物の生産に適しています。さらに、新たな標準・中綴じ製本フィニッシャーはデュアルコンパートメントデリバリートレイを装備し、ノンストップ生産を可能にします。加えて、中綴じ製本フィニッシャーは、30枚の用紙の折りと綴じ加工に対応します。新しいエアアシストインサートフィーダーは、すでに印刷された用紙または、印刷前の用紙を2つのトレイからジョブ中に挿入できます。例えば、オフセットで事前に印刷された用紙を任意のポジションでデジタル印刷に挿入することができます。これにより、オフセットとデジタル印刷の高度にフレキシブルな生産が可能になり、それぞれの印刷方法の利点を効率良く使うことができます。またバーサファイアを最大限に使用していただけるようにメンテナンスがより簡単になりました。
プリネクトDEF 2020バージョンでは、今回追加されたハードウェアオプションに対応しました。例えば、完全自動化ワークフローを実現するためにフィーダーユニットと後加工ユニット部における印刷前の設定ができるようになります。さらにプリネクトDFE 2020バージョンは、柔軟なリピート面付や見当用紙の印刷のさらなる可能性を提供します。PDFプラグインの「ドキュメントモンタージュ」では、見当や分離用紙を含むトレーニングドキュメントを別のワークステーションで準備できるようになりました。
メディア特有のICCプロファイルは、専門知識が無くても直感的ないくつかの手順で10分以内に生成することができます。これらのカラープロファイルにより、とりわけ色付のメディアの出力品質が劇的に向上します。
既存のバーサファイアEV、EPシステムは、ファームウェアのアップグレードが可能で、これにより新しい後加工ユニットが接続可能になります。この新しいバーサファイアのオプションは、2019年12月から使用可能になります。
「リコーとの長年にわたるパートナーシップにより、パワフルなデジタル印刷システムがもたらす多くのオプションをお客様に提供できるようになりました」と、ハイデルベルグのコマーシャルデジタル印刷責任者のマニュエラ・ゴメスは述べています。「私たちは、プリネクト2020によってオフセットとデジタル双方が持つ利点を統合することができます。これは、さらにお客様の生産システムに不可欠なものになるでしょう」
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@ heidelberg.com
12/03/2019
ハイデルベルグは、サポートのみならず新しい機能を加えてプリネクトDFEをアップデートし、インラインフィニッシングのオプションとして新しいハードウェアを提供することで、デジタルソリューション バーサファイアEVとEPの商業印刷アプリケーションをアクティブに開発し続けています。これにより、お客様は、印刷技術とプロセス両方の統合が可能となり、さらなる利益を得ることができます。
フィーダーユニットと後加工ユニットに新しいオプションが加わることにより、多様な生産に対応することができるようになります。新しいプロックマティックバナーフィーダーは、例えばA4サイズ6ページのフライヤーなど330 x 700 mmフォーマットの大ロットの印刷物の生産に適しています。さらに、新たな標準・中綴じ製本フィニッシャーはデュアルコンパートメントデリバリートレイを装備し、ノンストップ生産を可能にします。加えて、中綴じ製本フィニッシャーは、30枚の用紙の折りと綴じ加工に対応します。新しいエアアシストインサートフィーダーは、すでに印刷された用紙または、印刷前の用紙を2つのトレイからジョブ中に挿入できます。例えば、オフセットで事前に印刷された用紙を任意のポジションでデジタル印刷に挿入することができます。これにより、オフセットとデジタル印刷の高度にフレキシブルな生産が可能になり、それぞれの印刷方法の利点を効率良く使うことができます。またバーサファイアを最大限に使用していただけるようにメンテナンスがより簡単になりました。
プリネクトDEF 2020バージョンでは、今回追加されたハードウェアオプションに対応しました。例えば、完全自動化ワークフローを実現するためにフィーダーユニットと後加工ユニット部における印刷前の設定ができるようになります。さらにプリネクトDFE 2020バージョンは、柔軟なリピート面付や見当用紙の印刷のさらなる可能性を提供します。PDFプラグインの「ドキュメントモンタージュ」では、見当や分離用紙を含むトレーニングドキュメントを別のワークステーションで準備できるようになりました。
メディア特有のICCプロファイルは、専門知識が無くても直感的ないくつかの手順で10分以内に生成することができます。これらのカラープロファイルにより、とりわけ色付のメディアの出力品質が劇的に向上します。
既存のバーサファイアEV、EPシステムは、ファームウェアのアップグレードが可能で、これにより新しい後加工ユニットが接続可能になります。この新しいバーサファイアのオプションは、2019年12月から使用可能になります。
「リコーとの長年にわたるパートナーシップにより、パワフルなデジタル印刷システムがもたらす多くのオプションをお客様に提供できるようになりました」と、ハイデルベルグのコマーシャルデジタル印刷責任者のマニュエラ・ゴメスは述べています。「私たちは、プリネクト2020によってオフセットとデジタル双方が持つ利点を統合することができます。これは、さらにお客様の生産システムに不可欠なものになるでしょう」
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260