11/29/2019
バージニア州ロアノークに本社を置く、アーケイパッケージング社は、折り箱を生産するパッケージ印刷会社です。今年10月、ハイデルベルグのプライムファイア106の導入を決断しました。これにより、ハイデルベルグにとって、アメリカでのインダストリアルデジタルシステム“プライムファイア106”の販売は2台目となりました。アーケイパッケージング社は、プライムファイア106の導入により、高級パッケージ市場のテクノロジーリーダーとしての地位をさらに拡大していきます。
アーケイパッケージング社は、現在三代目の家族経営企業です。長い歴史を持ち、高品質の折り箱の生産で有名です。同社は世界でも有名な企業やブランドを顧客として抱えています。ホーポージ、ニューヨーク、ロアノークの生産拠点およびニューヨークシティに事務所をもつアーケイパッケージング社は競争の激しいこの分野の先駆者またマーケットリーダーとして存在しています。
同社のポートフォリオは、化粧品、薬品、ワイン、スピリットなどの商高級折り箱です。「パッケージ印刷に最新のデジタルテクノロジーを導入して、新たなビジネスモデルを開拓することで競争力を高め、他社との差別化を図っていきたいと思います」とアーケイ社最高執行責任者ウォルト・シールズは述べています。
プライムファイア106は、スピードマスター106のプラットフォームを持っているため、アーケイパッケージング社のオフセット環境にシームレスに統合することができます。プレスルームでは、すでにスピードマスター106が4台稼動しています。ウォルト・シールズ氏がプライムファイアを採用する決め手となった重要な基準は、プライムファイア106が7色インクジェットシステムを搭載しており、広範なパントンの色領域をカバーできること、さらに、1,200×1,200dpi の高解像度で、月間150万枚の印刷が可能であることでした。アーケイパッケージング社は将来、ロットの大小によってオフセットとデジタルを適切に使い分けることが可能になります。
アーケイ社は長年ハイデルベルグの顧客であり、最近では、フォルダーグルアーDiana X 115を導入しました。プライムファイア106は、2020年の初めに稼動する予定です。「プライムファイア106はいまや3つの大陸で複数台インストールされ、インダストリアルデジタル印刷が現実のものとなっています」と、ハイデルベルグのデジタル部門総責任者モンセラート・ペドロ-インサは強調します。「私たちは、業界でも有名なアーケイ社がプライムファイア106に投資することを誇りに思います。当社へ寄せられた信頼は、プライムファイア106が持つテクノロジーの優位性と、化粧品、食品、薬品、高級品などの多様なアプリケーションを証明するものです。アーケイ社のブランドマネージャーと協力して、ラグジュアリーセグメントで、新しい革新的なビジネスモデルを開拓できることを楽しみにしています」
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@ heidelberg.com
11/29/2019
バージニア州ロアノークに本社を置く、アーケイパッケージング社は、折り箱を生産するパッケージ印刷会社です。今年10月、ハイデルベルグのプライムファイア106の導入を決断しました。これにより、ハイデルベルグにとって、アメリカでのインダストリアルデジタルシステム“プライムファイア106”の販売は2台目となりました。アーケイパッケージング社は、プライムファイア106の導入により、高級パッケージ市場のテクノロジーリーダーとしての地位をさらに拡大していきます。
アーケイパッケージング社は、現在三代目の家族経営企業です。長い歴史を持ち、高品質の折り箱の生産で有名です。同社は世界でも有名な企業やブランドを顧客として抱えています。ホーポージ、ニューヨーク、ロアノークの生産拠点およびニューヨークシティに事務所をもつアーケイパッケージング社は競争の激しいこの分野の先駆者またマーケットリーダーとして存在しています。
同社のポートフォリオは、化粧品、薬品、ワイン、スピリットなどの商高級折り箱です。「パッケージ印刷に最新のデジタルテクノロジーを導入して、新たなビジネスモデルを開拓することで競争力を高め、他社との差別化を図っていきたいと思います」とアーケイ社最高執行責任者ウォルト・シールズは述べています。
プライムファイア106は、スピードマスター106のプラットフォームを持っているため、アーケイパッケージング社のオフセット環境にシームレスに統合することができます。プレスルームでは、すでにスピードマスター106が4台稼動しています。ウォルト・シールズ氏がプライムファイアを採用する決め手となった重要な基準は、プライムファイア106が7色インクジェットシステムを搭載しており、広範なパントンの色領域をカバーできること、さらに、1,200×1,200dpi の高解像度で、月間150万枚の印刷が可能であることでした。アーケイパッケージング社は将来、ロットの大小によってオフセットとデジタルを適切に使い分けることが可能になります。
アーケイ社は長年ハイデルベルグの顧客であり、最近では、フォルダーグルアーDiana X 115を導入しました。プライムファイア106は、2020年の初めに稼動する予定です。「プライムファイア106はいまや3つの大陸で複数台インストールされ、インダストリアルデジタル印刷が現実のものとなっています」と、ハイデルベルグのデジタル部門総責任者モンセラート・ペドロ-インサは強調します。「私たちは、業界でも有名なアーケイ社がプライムファイア106に投資することを誇りに思います。当社へ寄せられた信頼は、プライムファイア106が持つテクノロジーの優位性と、化粧品、食品、薬品、高級品などの多様なアプリケーションを証明するものです。アーケイ社のブランドマネージャーと協力して、ラグジュアリーセグメントで、新しい革新的なビジネスモデルを開拓できることを楽しみにしています」
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260