11/26/2019
9月10日、ハイデルベルグ・アジアパシフィックは""無限の可能性、スマートプロダクション""をテーマに、チンプー工場にてパッケージングデイを開催しました。上海・チンプー工場内のプリントメディアセンターで行われたイベントには、アジアパシフィック各地域から100名以上の来場者が参加し、ハイデルベルグの統合されたソリューションと、増加し続けるコストプレッシャーや小ロット、短納期などの高まるニーズに対する包括的な答えが実演を通して紹介されました。
グローバル展開を進めるブランドオーナーや企業は、多くのバリエーション展開や機能性印刷、カスタマイゼーション、バージョニングそしてパーソナライゼーションなどによって、印刷製品に変化を与えています。ハイデルベルグは幅広い製品ポートフォリオとプリントビジネスの端から端までをカバーする自動化と統合ソリューションを提供しています。”私たちはSmart Print Shopを絶えず強化しています。そして、お客様に折り箱生産を含む一貫したパッケージワークフローを提供しています。その一つのソリューションが最近シィーアーンヂャンロォン社とハイデルベルグによって発表された『ボックスユニ』という名称のクラウドベースのウェブトゥパックプラットフォームです。このプラットフォームは印刷会社とパッケージデザイナー、そしてプリントバイヤーを繋ぎます。”とアジアパシフィックのクラスターヘッドを務めるトーマス・フランクは、ウェルカムスピーチで述べました。
プリネクトワークフローは“Smart Print Shop” の基礎として、この日のプレゼンテーション全体のスタートとなりました。
”パッケージ印刷会社はハイデルベルグの完全統合されたスマートパッケージングワークフローに感銘を受けました。ハイライトはすばやく簡単な折り箱のデザイン、加飾効果を含む3Dレンダリング、バーサファイアでのサンプル制作、マルチカラーテクノロジーとギャンギングにより強力なコスト削減を図ったオフセットとの色調比較などを含みます。そしてプリントビジネスの端から端までをカバーするプリネクトワークフローによって、私たちはパッケージ印刷会社がより速く、よりスマートに生産性を高めるサポートをいたします。”とアジアパシフィックのプリネクトビジネスデベロップメントマネージャーを務めるブライアン・コウは語ります。
新しい機械構成のスピードマスターCD102-8+L UVを使用して、Push to Stopによるナビゲート印刷がチンプー工場では初めて披露されました。ナビゲート印刷ではプリネクトプレスセンターXL2のインテリガイドソフトウェアが自動ジョブチェンジをサポートすることにより、複雑な切り替え作業を簡単に行えるようにしています。アジアパシフィック地域におけるシートフェッド製品部門の責任者を務めるダグラス・ムーニーは説明します。”今回、私たちはCD102の高い柔軟性に焦点を当て、インラインエンボスと、UV/ドリップオフコーティング、マルチカラーテクノロジーを使い、チョコレートの包装箱と医薬品パッケージの2種類の印刷デモンストレーションを行いました。”
真のマルチタレント機であるスピードマスターCX75でも2種類の印刷を披露し、パッケージ印刷会社のベネフィットとなるすばやく簡単なジョブ切り替えと、すぐれた省スペース性、ユーザーフレンドリーな特徴をご覧いただきました。CX75で印刷されたシートは、同じくデモ中にデジタル印刷機バーサファイアで印刷されたシートとのカラーマッチングが行われました。また両面兼用印刷機のスピードマスターSX74-4-Pでは、単色両面印刷の医薬品のインサートが印刷されました。
印刷の後にはマスターワークスの打抜き機、プロマトリックス106CSがチョコレートの包装箱のすばやい仕事切り替えと高い生産性をデモンストレーションしました。パッケージ生産プロセスの最後として、同じくマスターワークスのダイアナアイと製函機のダイアナGoが実演されました。
また、デモンストレーションではハイデルベルグのライフサイクル製品が一つの重要なポイントとなりました。来場者にはハイデルベルグのサービスに関する概要から、グローバルのパーツ供給体制、高度な訓練を受けた技術者の世界最大のネットワークを有する点などが紹介され、さらには生産時間を最大化し、印刷機の信頼性を高めるリモートサービスと予知保全のベネフィットが紹介されました。すべての実演にはサフィラ印刷必需品が使用され、プロセス4色、UVそしてマルチカラー印刷紙、厚紙やフォイル原反に対する印刷において、サフィラインキ、コーティング、ブランケット、刷版そして溶剤関係のすべてが完璧に調和することにより迅速なジョブチェンジと最小限の損紙を達成しました。参加者にはプリネクトとスピードマスターと調和の取れた、印刷必需品サフィラでのみ達成可能な完璧な印刷品質をご覧いただきました。
翌日には、天津にあるマスターワークスの工場でオープンハウスが開催されました。そこでは工場見学が行われ、パワーマトリックス106CSB、パワーマトリックス106FC、ダイアナイージー85、デジマトリックス60FCとレーザーカット340のプレゼンテーションが行われました。
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@ heidelberg.com
11/26/2019
9月10日、ハイデルベルグ・アジアパシフィックは""無限の可能性、スマートプロダクション""をテーマに、チンプー工場にてパッケージングデイを開催しました。上海・チンプー工場内のプリントメディアセンターで行われたイベントには、アジアパシフィック各地域から100名以上の来場者が参加し、ハイデルベルグの統合されたソリューションと、増加し続けるコストプレッシャーや小ロット、短納期などの高まるニーズに対する包括的な答えが実演を通して紹介されました。
グローバル展開を進めるブランドオーナーや企業は、多くのバリエーション展開や機能性印刷、カスタマイゼーション、バージョニングそしてパーソナライゼーションなどによって、印刷製品に変化を与えています。ハイデルベルグは幅広い製品ポートフォリオとプリントビジネスの端から端までをカバーする自動化と統合ソリューションを提供しています。”私たちはSmart Print Shopを絶えず強化しています。そして、お客様に折り箱生産を含む一貫したパッケージワークフローを提供しています。その一つのソリューションが最近シィーアーンヂャンロォン社とハイデルベルグによって発表された『ボックスユニ』という名称のクラウドベースのウェブトゥパックプラットフォームです。このプラットフォームは印刷会社とパッケージデザイナー、そしてプリントバイヤーを繋ぎます。”とアジアパシフィックのクラスターヘッドを務めるトーマス・フランクは、ウェルカムスピーチで述べました。
プリネクトワークフローは“Smart Print Shop” の基礎として、この日のプレゼンテーション全体のスタートとなりました。
”パッケージ印刷会社はハイデルベルグの完全統合されたスマートパッケージングワークフローに感銘を受けました。ハイライトはすばやく簡単な折り箱のデザイン、加飾効果を含む3Dレンダリング、バーサファイアでのサンプル制作、マルチカラーテクノロジーとギャンギングにより強力なコスト削減を図ったオフセットとの色調比較などを含みます。そしてプリントビジネスの端から端までをカバーするプリネクトワークフローによって、私たちはパッケージ印刷会社がより速く、よりスマートに生産性を高めるサポートをいたします。”とアジアパシフィックのプリネクトビジネスデベロップメントマネージャーを務めるブライアン・コウは語ります。
新しい機械構成のスピードマスターCD102-8+L UVを使用して、Push to Stopによるナビゲート印刷がチンプー工場では初めて披露されました。ナビゲート印刷ではプリネクトプレスセンターXL2のインテリガイドソフトウェアが自動ジョブチェンジをサポートすることにより、複雑な切り替え作業を簡単に行えるようにしています。アジアパシフィック地域におけるシートフェッド製品部門の責任者を務めるダグラス・ムーニーは説明します。”今回、私たちはCD102の高い柔軟性に焦点を当て、インラインエンボスと、UV/ドリップオフコーティング、マルチカラーテクノロジーを使い、チョコレートの包装箱と医薬品パッケージの2種類の印刷デモンストレーションを行いました。”
真のマルチタレント機であるスピードマスターCX75でも2種類の印刷を披露し、パッケージ印刷会社のベネフィットとなるすばやく簡単なジョブ切り替えと、すぐれた省スペース性、ユーザーフレンドリーな特徴をご覧いただきました。CX75で印刷されたシートは、同じくデモ中にデジタル印刷機バーサファイアで印刷されたシートとのカラーマッチングが行われました。また両面兼用印刷機のスピードマスターSX74-4-Pでは、単色両面印刷の医薬品のインサートが印刷されました。
印刷の後にはマスターワークスの打抜き機、プロマトリックス106CSがチョコレートの包装箱のすばやい仕事切り替えと高い生産性をデモンストレーションしました。パッケージ生産プロセスの最後として、同じくマスターワークスのダイアナアイと製函機のダイアナGoが実演されました。
また、デモンストレーションではハイデルベルグのライフサイクル製品が一つの重要なポイントとなりました。来場者にはハイデルベルグのサービスに関する概要から、グローバルのパーツ供給体制、高度な訓練を受けた技術者の世界最大のネットワークを有する点などが紹介され、さらには生産時間を最大化し、印刷機の信頼性を高めるリモートサービスと予知保全のベネフィットが紹介されました。すべての実演にはサフィラ印刷必需品が使用され、プロセス4色、UVそしてマルチカラー印刷紙、厚紙やフォイル原反に対する印刷において、サフィラインキ、コーティング、ブランケット、刷版そして溶剤関係のすべてが完璧に調和することにより迅速なジョブチェンジと最小限の損紙を達成しました。参加者にはプリネクトとスピードマスターと調和の取れた、印刷必需品サフィラでのみ達成可能な完璧な印刷品質をご覧いただきました。
翌日には、天津にあるマスターワークスの工場でオープンハウスが開催されました。そこでは工場見学が行われ、パワーマトリックス106CSB、パワーマトリックス106FC、ダイアナイージー85、デジマトリックス60FCとレーザーカット340のプレゼンテーションが行われました。
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260