08/22/2019
マイクロプレス社でプロダクションディレクターを務めるJames Cross氏。Push to Stopコンセプトの新しいスピードマスターXL106-8-Pによって30ジョブを自動的に生産することが可能となりました。
ハイデルベルグによる革新的なオペレーションコンセプトであるPush to Stopは、標準的なジョブで完全自動運転印刷を実現します。マイクロプレス社は来月、オートプレートXLとインプレスコントロールを搭載したそのPush to StopコンセプトのスピードマスターXL106-8-Pを導入します。同時に、建築許可が下りたことによって、来年初旬の完成に向けて16,000平方フィートの用紙倉庫の着工準備が整いました。これらを合わせると、このサウスウォールドにある会社にとっては、400万ユーロもの多額の投資となります。
”私たちのビジネスは成長しており、つねに最先端のテクノロジーを維持し続けなければなりません。” プロダクションディレクターのJames Cross氏は述べます。”私たちの今年の売上は前年同期比で売上は10%、利益は12%も伸びています”。現在8対2に分かれているB1とB2の生産比率は、両面兼用印刷機の導入によって多少B1が増加傾向にあります。マイクロプレス社はリーフレットから雑誌、カタログなどの幅広い製品を、さまざまなサイズや用紙で生産し、お客様にご提供しています。現在従業員は180名、事実上年中無休で稼働している同社は今年、1,800万～1,900万ユーロを売り上げる予定です。
”私たちはイギリスにおいてインプレスコントロールを使用した最初の会社でした。そのため私たちは長い間、このインラインのカラー／見当測定システムのベネフィットを認識しています。最新世代のインプレスコントロールとオートプレートXLによって、印刷機は色の一貫性を見事に保ち、前準備時間を削減します。これらは生産性、サービス、前準備時間の短縮、そして、すばやい仕事換えに重要なツールであり、私たちの価格競争力維持に直結します。”とJames氏は語ります。
新しいスピードマスターXL106とともに、Push to Stopとインテリスタートには欠かせないものとして大型のウォールスクリーンを備えた、印刷機のコントロールステーションであるプリネクトプレスセンターXL2が納入されます。これによりオペレータは30ジョブまでをスケジュールすることができ、また生産が自動的に進行することによって人の介入を最小限に抑えます。そして工場を訪れるお客様に対して間違いなく強い感動を与えます。
オペレータはPush to Stopコンセプトについてトレーニングを受けることにより、機械が自動的に稼働すること、ジョブからジョブへと切り替わること、設定変更やジョブローテーションが必要な時にだけ人が介入することなどを学習します。そして彼らはこの投資について非常にポジティブです。
”ハイデルベルグの信頼性は私たちにとって非常に重要です。私たちはごくまれにマシンダウンを経験しましたが、その時には可能な限り最短で復旧できるように素晴らしいチームが対応してくれました”とJames氏は言います。”私たちは印刷機に何ができるかをよく理解しています。印刷品質は素晴らしく、また強力な生産性があります。いかにして仕事を集め、印刷機をフル稼働させることができるかが最大のチャレンジです”。
新しいスピードマスターXL106は、スピードマスターXL105の8色機と入れ替えられました。印刷ルームには、現在スピードマスターXL106の5色機と8色機、そしてスピードマスターXL75の5色機があります。マイクロプレス社は生産の効率性を最大化するために、印刷機を7年～8年後ごとに入れ替え続けます。新しい用紙倉庫が完成すれば、より幅広い種類の用紙の在庫が可能となり、将来の生産拡大に向けたさらなるスペースを持つことができるようになります。
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@heidelberg.com
08/22/2019
ハイデルベルグによる革新的なオペレーションコンセプトであるPush to Stopは、標準的なジョブで完全自動運転印刷を実現します。マイクロプレス社は来月、オートプレートXLとインプレスコントロールを搭載したそのPush to StopコンセプトのスピードマスターXL106-8-Pを導入します。同時に、建築許可が下りたことによって、来年初旬の完成に向けて16,000平方フィートの用紙倉庫の着工準備が整いました。これらを合わせると、このサウスウォールドにある会社にとっては、400万ユーロもの多額の投資となります。
”私たちのビジネスは成長しており、つねに最先端のテクノロジーを維持し続けなければなりません。” プロダクションディレクターのJames Cross氏は述べます。”私たちの今年の売上は前年同期比で売上は10%、利益は12%も伸びています”。現在8対2に分かれているB1とB2の生産比率は、両面兼用印刷機の導入によって多少B1が増加傾向にあります。マイクロプレス社はリーフレットから雑誌、カタログなどの幅広い製品を、さまざまなサイズや用紙で生産し、お客様にご提供しています。現在従業員は180名、事実上年中無休で稼働している同社は今年、1,800万～1,900万ユーロを売り上げる予定です。
”私たちはイギリスにおいてインプレスコントロールを使用した最初の会社でした。そのため私たちは長い間、このインラインのカラー／見当測定システムのベネフィットを認識しています。最新世代のインプレスコントロールとオートプレートXLによって、印刷機は色の一貫性を見事に保ち、前準備時間を削減します。これらは生産性、サービス、前準備時間の短縮、そして、すばやい仕事換えに重要なツールであり、私たちの価格競争力維持に直結します。”とJames氏は語ります。
新しいスピードマスターXL106とともに、Push to Stopとインテリスタートには欠かせないものとして大型のウォールスクリーンを備えた、印刷機のコントロールステーションであるプリネクトプレスセンターXL2が納入されます。これによりオペレータは30ジョブまでをスケジュールすることができ、また生産が自動的に進行することによって人の介入を最小限に抑えます。そして工場を訪れるお客様に対して間違いなく強い感動を与えます。
オペレータはPush to Stopコンセプトについてトレーニングを受けることにより、機械が自動的に稼働すること、ジョブからジョブへと切り替わること、設定変更やジョブローテーションが必要な時にだけ人が介入することなどを学習します。そして彼らはこの投資について非常にポジティブです。
”ハイデルベルグの信頼性は私たちにとって非常に重要です。私たちはごくまれにマシンダウンを経験しましたが、その時には可能な限り最短で復旧できるように素晴らしいチームが対応してくれました”とJames氏は言います。”私たちは印刷機に何ができるかをよく理解しています。印刷品質は素晴らしく、また強力な生産性があります。いかにして仕事を集め、印刷機をフル稼働させることができるかが最大のチャレンジです”。
新しいスピードマスターXL106は、スピードマスターXL105の8色機と入れ替えられました。印刷ルームには、現在スピードマスターXL106の5色機と8色機、そしてスピードマスターXL75の5色機があります。マイクロプレス社は生産の効率性を最大化するために、印刷機を7年～8年後ごとに入れ替え続けます。新しい用紙倉庫が完成すれば、より幅広い種類の用紙の在庫が可能となり、将来の生産拡大に向けたさらなるスペースを持つことができるようになります。
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260
