08/08/2019
スピードマスターXL75とXL75アニカラーの新しいギャラリーコンセプトが、オペレータの疲労を排除します。
スピードマスターCX75の新しいデザインは、スピードマスターXL106から継承したシルバーの門型骨組み構造がフィーダ、デリバリに備わります。
世界第1号となる新しいデザインのスピードマスターXL75の5色機、コーティングユニット付の印刷機が、 Theiler Druck AGに最近導入されました。ゼネラルマネージャーのMichel Schwander氏（右）と、オーナーのPhilipp Theiler氏はオペレーションが極めて快適に行われ、疲労が低減できることを確認しました。
多くの中小規模の印刷会社にとって、菊半裁判の印刷機は商業印刷、パッケージ印刷のいずれにおいても完璧に適合するフォーマットです。中でも医薬品と化粧品パッケージを手掛ける印刷会社の多くは、小さな折り箱に、ハイレベルな加飾を、小ロットで生産する上でベネフィットを得やすい菊半裁判を使用しています。
スピードマスターCD74、XL75、そしてCX75で合計19,000を超える印刷ユニットが納められてきたことが、菊半裁判におけるこれらのシリーズの需要の高さを証明しています。これが、ハイデルベルグが、さらなる使いやすさを求めて、現代的で人間工学にもとづいたデザインにアップグレードをした理由です。新たなデザインが施されたCX75ならびにXL75は、2019年9月以降の納品を予定しています。
成功を収めた菊半裁判シリーズの改良は、いまだに継続されています。例えば、Push to Stopフィロソフィーの基礎として、drupa2016ではユーザーソフトウェアのインテリスタート2が紹介されました。その1年後、より小規模な印刷会社のニーズに合わせて最適に構成された、すぐれた省スペース性とより高い原反の柔軟性を持つスピードマスターCX75が発表されました。
「私たちは人間工学を取り入れることの重要性がどれほど増したかを目の当たりにしました」、と菊半裁判印刷機のプロダクトマネージャーを務めるFrank Süsserは語ります。「多くのルーティン業務が自動化でできるようになった今日でも、刷版の準備やインキの追加、洗浄布やブランケットの交換、その他のメンテナンスなど、オペレータは機械上で何かしらの作業をしなければなりません」。スピードマスターXL75とCX75の余裕のある印刷ユニット間のスペースはオペレータにとって大変便利ですが、私たちはコンセプトをよりさらに現代的なものへと一歩先へと進めました。
スピードマスターXL106のデザインがインスピレーションとなり、XL75とCX75の両方に継承されました。これはギャラリーコンセプトと同様にフィーダとデリバリにある門型の骨組み構造を含みます。印刷機は2019年9月にタイで開催されるPack Printで初展示され、その後10月にはウィスロッホ-ヴァルドルフにあるPMCにおいて行われるカスタマーイベントでも披露されます。「これはdrupa2020に向けた序章です。そして、菊半裁判をお使いのお客様がより成功するための、革新的なソリューションが続いていきます」
「スピードマスターCD74はすばらしい印刷機でした。しかし今回導入した新しいスピードマスターXL75は異なる次元にあります。たった数日ですが、私たちのオペレータには、すでにその新しいエルゴノミックデザイン抜きの環境は考えられないものとなっています。印刷機を使うことを楽しんでさえいます。オペレートすることがとっても快適で疲れません。言うまでもなく、技術も最新のものです。」と、スイスのヴォルララウにあるTheiler Druck AGで商業印刷部門の責任者を務めるMichel Schwander氏は述べます。
世界第1号となる新しいデザインのスピードマスターXL75の5色機、コーティングユニット付の印刷機が、最近導入されました。「オートプレートプロ、プリネクトインプレスコントロール、プリセットコントロールシステム、そして個々の作業ステップは完全自動で進められ、ウォールスクリーンで目で見て仕事の進み具合を確認することができます。これは私たちがこれまでよりはるかに早く、効率的に、かつ連続で生産ができることを意味します」とSchwander氏はまとめます。印刷機は主にカタログ、DM、販促物、そしてパッケージの生産に使用されています。
スピードマスターXL75の何が好まれるかというと、アプリケーションの柔軟性、生産性、そして印刷品質です。ベース仕様のモデルから、完全自動運転印刷やナビゲート印刷のために最大限の自動化機能が搭載されたモデル、さらにはアニカラーに至るまで、高いリセールバリューが生み出され、投資における高い安全性が確保されます。
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@heidelberg.com
08/08/2019
多くの中小規模の印刷会社にとって、菊半裁判の印刷機は商業印刷、パッケージ印刷のいずれにおいても完璧に適合するフォーマットです。中でも医薬品と化粧品パッケージを手掛ける印刷会社の多くは、小さな折り箱に、ハイレベルな加飾を、小ロットで生産する上でベネフィットを得やすい菊半裁判を使用しています。
スピードマスターCD74、XL75、そしてCX75で合計19,000を超える印刷ユニットが納められてきたことが、菊半裁判におけるこれらのシリーズの需要の高さを証明しています。これが、ハイデルベルグが、さらなる使いやすさを求めて、現代的で人間工学にもとづいたデザインにアップグレードをした理由です。新たなデザインが施されたCX75ならびにXL75は、2019年9月以降の納品を予定しています。
成功を収めた菊半裁判シリーズの改良は、いまだに継続されています。例えば、Push to Stopフィロソフィーの基礎として、drupa2016ではユーザーソフトウェアのインテリスタート2が紹介されました。その1年後、より小規模な印刷会社のニーズに合わせて最適に構成された、すぐれた省スペース性とより高い原反の柔軟性を持つスピードマスターCX75が発表されました。
「私たちは人間工学を取り入れることの重要性がどれほど増したかを目の当たりにしました」、と菊半裁判印刷機のプロダクトマネージャーを務めるFrank Süsserは語ります。「多くのルーティン業務が自動化でできるようになった今日でも、刷版の準備やインキの追加、洗浄布やブランケットの交換、その他のメンテナンスなど、オペレータは機械上で何かしらの作業をしなければなりません」。スピードマスターXL75とCX75の余裕のある印刷ユニット間のスペースはオペレータにとって大変便利ですが、私たちはコンセプトをよりさらに現代的なものへと一歩先へと進めました。
スピードマスターXL106のデザインがインスピレーションとなり、XL75とCX75の両方に継承されました。これはギャラリーコンセプトと同様にフィーダとデリバリにある門型の骨組み構造を含みます。印刷機は2019年9月にタイで開催されるPack Printで初展示され、その後10月にはウィスロッホ-ヴァルドルフにあるPMCにおいて行われるカスタマーイベントでも披露されます。「これはdrupa2020に向けた序章です。そして、菊半裁判をお使いのお客様がより成功するための、革新的なソリューションが続いていきます」
「スピードマスターCD74はすばらしい印刷機でした。しかし今回導入した新しいスピードマスターXL75は異なる次元にあります。たった数日ですが、私たちのオペレータには、すでにその新しいエルゴノミックデザイン抜きの環境は考えられないものとなっています。印刷機を使うことを楽しんでさえいます。オペレートすることがとっても快適で疲れません。言うまでもなく、技術も最新のものです。」と、スイスのヴォルララウにあるTheiler Druck AGで商業印刷部門の責任者を務めるMichel Schwander氏は述べます。
世界第1号となる新しいデザインのスピードマスターXL75の5色機、コーティングユニット付の印刷機が、最近導入されました。「オートプレートプロ、プリネクトインプレスコントロール、プリセットコントロールシステム、そして個々の作業ステップは完全自動で進められ、ウォールスクリーンで目で見て仕事の進み具合を確認することができます。これは私たちがこれまでよりはるかに早く、効率的に、かつ連続で生産ができることを意味します」とSchwander氏はまとめます。印刷機は主にカタログ、DM、販促物、そしてパッケージの生産に使用されています。
スピードマスターXL75の何が好まれるかというと、アプリケーションの柔軟性、生産性、そして印刷品質です。ベース仕様のモデルから、完全自動運転印刷やナビゲート印刷のために最大限の自動化機能が搭載されたモデル、さらにはアニカラーに至るまで、高いリセールバリューが生み出され、投資における高い安全性が確保されます。
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260
