05/31/2019
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 水野秀也)は、日本1号機となるB1インクジェットデジタル印刷機プライムファイア106を、オリジナルパッケージの小ロット、短納期での製造・印刷オンラインサービス、ハコプレ(Hacoplay)で知られる株式会社共進ペイパー&パッケージ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 鍛治川清司)から受注しました。
ハイデルベルグのプライムファイア106日本1号機の導入を決めた共進ペイパー&パッケージの常務でハコプレ事業部長の鍛治川和広氏は、「印刷テストの結果は素晴らしかった。グリーンやオレンジの色の再現は抜群で、今まで見た印刷物の中でも最も美しい印刷物でした。1枚目から500枚目までの印刷の安定性も、同席したオフセット印刷のオペレータも驚いたほどでした。もうひとつプライムファイア106の特徴で私たちにとって重要なのは、パントーンの95%の色領域を再現できるということです。なぜなら、パッケージ印刷会社は、たくさんの特色を使わなくてはならないからです。A3からB2に移行した時、私たちはビジネスを拡大することができました。B1サイズのデジタル印刷機として群を抜いたプライムファイア106のテクノロジーで、さらに幅広くビジネスができることを大きく期待しています。」と、述べています。
プライムファイア106は、drupa2016においてハイデルベルグ社が世界で初めて発表して以来、ドイツのウエストロック社、カラードルック社、スイスのロンド社、アメリカのウォーネキーペーパーボックス社、中国のシィーアーンヂャンロォン社など、ハイデルベルグのウィスロッホ-ヴァルドルフのプリントメディアセンターに設置された1台を除き、すでに世界で6台が稼働しています。共進ペイパー&パッケージに今年の夏以降納入予定のプライムファイア106は、日本では1号機、世界で7台目となります。
プライムファイア106は、粉体・液体トナーはもちろん、インクジェットを含めて、現在市場に存在するデジタル印刷機とは一線を画しています。定評ある富士フイルム製SAMBAヘッドを除く全てのコンポーネントは、ハイデルベルグ社の開発チームにより一から設計、製造されているため、その色調安定性と比類なき見当精度は、すでに最新のオフセット印刷機さえ凌駕するほどです。
共進ペイパー&パッケージは1948年に神戸の地で生まれ、創業者の信条”飽くなき挑戦”を続けて70年。現在では290名の従業員で、印刷紙器・段ボールケースの製造販売紙・化成品・包装資材の販売・コントラクトパッケージング業務を行っています。2013年からは、業界に先駆け、オリジナル小箱パッケージの小ロット、短納期での製造・印刷オンラインサービスも開始、現在も業績を伸ばしています。(https://www.hacoplay.jp/)
太田 一彦
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@ heidelberg.com
05/31/2019
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 水野秀也)は、日本1号機となるB1インクジェットデジタル印刷機プライムファイア106を、オリジナルパッケージの小ロット、短納期での製造・印刷オンラインサービス、ハコプレ(Hacoplay)で知られる株式会社共進ペイパー&パッケージ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 鍛治川清司)から受注しました。
ハイデルベルグのプライムファイア106日本1号機の導入を決めた共進ペイパー&パッケージの常務でハコプレ事業部長の鍛治川和広氏は、「印刷テストの結果は素晴らしかった。グリーンやオレンジの色の再現は抜群で、今まで見た印刷物の中でも最も美しい印刷物でした。1枚目から500枚目までの印刷の安定性も、同席したオフセット印刷のオペレータも驚いたほどでした。もうひとつプライムファイア106の特徴で私たちにとって重要なのは、パントーンの95%の色領域を再現できるということです。なぜなら、パッケージ印刷会社は、たくさんの特色を使わなくてはならないからです。A3からB2に移行した時、私たちはビジネスを拡大することができました。B1サイズのデジタル印刷機として群を抜いたプライムファイア106のテクノロジーで、さらに幅広くビジネスができることを大きく期待しています。」と、述べています。
プライムファイア106は、drupa2016においてハイデルベルグ社が世界で初めて発表して以来、ドイツのウエストロック社、カラードルック社、スイスのロンド社、アメリカのウォーネキーペーパーボックス社、中国のシィーアーンヂャンロォン社など、ハイデルベルグのウィスロッホ-ヴァルドルフのプリントメディアセンターに設置された1台を除き、すでに世界で6台が稼働しています。共進ペイパー&パッケージに今年の夏以降納入予定のプライムファイア106は、日本では1号機、世界で7台目となります。
プライムファイア106は、粉体・液体トナーはもちろん、インクジェットを含めて、現在市場に存在するデジタル印刷機とは一線を画しています。定評ある富士フイルム製SAMBAヘッドを除く全てのコンポーネントは、ハイデルベルグ社の開発チームにより一から設計、製造されているため、その色調安定性と比類なき見当精度は、すでに最新のオフセット印刷機さえ凌駕するほどです。
共進ペイパー&パッケージは1948年に神戸の地で生まれ、創業者の信条”飽くなき挑戦”を続けて70年。現在では290名の従業員で、印刷紙器・段ボールケースの製造販売紙・化成品・包装資材の販売・コントラクトパッケージング業務を行っています。2013年からは、業界に先駆け、オリジナル小箱パッケージの小ロット、短納期での製造・印刷オンラインサービスも開始、現在も業績を伸ばしています。(https://www.hacoplay.jp/)
デジタルマーケティング部
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7260