10/19/2018
ハイデルベルグは、InPrint 2018に、オムニファイアテクノロジーを、プラズマを使ったカスタマイズ表面処理のスペシャリスト、プラズマトリート社をパートナーとして初めて共同で出展します。
オムニファイア1000は今、複雑な形状でさえも、すべての面にシームレスにカスタマイズした印刷ができるようになりました。このことはブランドを持つメーカーの販売において、著しい効果を上げる新しい方法を提案することになります。
オムニファイアシステムでは、ハイデルベルグはプラズマトリート社により開発されたロータリーノズルを、立体物の前処理のために使用しています。
カスタマイゼーションは、デジタル時代を象徴する大きなトレンドです。高品質の大量生産品をカスタマイズするオプションを用いて、消費者もしくは顧客に個別に訴えかけることは、ブランドを展開するメーカーや、大手の製造メーカーにとって、魅力的な新しいビジネスモデルを見出すきっかけとなります。そうした考えのもと、ハイデルベルグは11月20日から22日に渡ってミラノで開催されるInPrint 2018に出展することで、立体物へのカスタマイズフィニッシングと印刷の可能性に対する高い関心が集まることを期待しています。
ハイデルベルグは、幅広い材料で作られた様々な形状の立体物にカスタマイズした印刷ができるオムニファイア250と1000を、オムニファイアテクノロジーとして出展します。
両モデルは、インダストリアルプロダクションプロセスやオンラインマーケティングに統合することも可能です。例えば、自動車部品のサプライヤーであり、パイロットユーザーのリッツィ ラッキーアテクニック社はインクジェットシステムをその自社のインダストリアルプロダクションプロセスに統合しました。そうすることで、以前の方法に比べ生産性、品質ともに大きく向上することができました。
特にオムニファイア1000においては、ちょうど2年前に同イベントで発表されてから、さらなる注目すべき開発が進められています。今は複雑な形状であっても、プリントヘッドによるトラックの間を気にすることなく、すべての面にシームレスな印刷が行えます。これらの7cm幅の連続的なトラックをシームレスに印刷する特別なプロセスによって可能になりました。
「立体物の表面全体に印刷できる能力は、ブランドを展開するメーカーの販売において著しい効果を上げる新しい方法を提案することになります。そしてこのことはデザインの可能性が今、事実上無制限になったことを意味します。」ハイデルベルグのデジタル部門の総責任者であるモンセラート・ペドロ インサは言います。「私たちのダイレクト・トゥ・シェープ・プリンティングにおける活動とオムニファイアテクノロジーの継続的な開発は、私たちがいかに真剣に私たちの伝統的な市場を超えてビジネスのポテンシャルを追求しているかを強調しています。」
ハイデルベルグは、ドイツのウェストファリア地区シュタインヘーゲンにあるプラズマトリート社と初めて共同で、InPrint 2018にオムニファイアテクノロジーを出展します。
プラズマトリート社は、大気圧プラズマで物体表面の前処理を行うことでは世界をリードするスペシャリストです。特許取得のプラズマノズルテクノロジーを使う事で、材料が超微細にクリーニングされると同時に活性化、もしくは機能的にナノコートされます。オムニファイアにおいて、ハイデルベルグはプラズマトリート社によって開発された立体物を前処理し、材料とインクの相性を良くするロータリーノズルを採用しています。
小川 洋志
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7390
メールアドレス: yoji.ogawa@heidelberg.com
10/19/2018
カスタマイゼーションは、デジタル時代を象徴する大きなトレンドです。高品質の大量生産品をカスタマイズするオプションを用いて、消費者もしくは顧客に個別に訴えかけることは、ブランドを展開するメーカーや、大手の製造メーカーにとって、魅力的な新しいビジネスモデルを見出すきっかけとなります。そうした考えのもと、ハイデルベルグは11月20日から22日に渡ってミラノで開催されるInPrint 2018に出展することで、立体物へのカスタマイズフィニッシングと印刷の可能性に対する高い関心が集まることを期待しています。
ハイデルベルグは、幅広い材料で作られた様々な形状の立体物にカスタマイズした印刷ができるオムニファイア250と1000を、オムニファイアテクノロジーとして出展します。
両モデルは、インダストリアルプロダクションプロセスやオンラインマーケティングに統合することも可能です。例えば、自動車部品のサプライヤーであり、パイロットユーザーのリッツィ ラッキーアテクニック社はインクジェットシステムをその自社のインダストリアルプロダクションプロセスに統合しました。そうすることで、以前の方法に比べ生産性、品質ともに大きく向上することができました。
特にオムニファイア1000においては、ちょうど2年前に同イベントで発表されてから、さらなる注目すべき開発が進められています。今は複雑な形状であっても、プリントヘッドによるトラックの間を気にすることなく、すべての面にシームレスな印刷が行えます。これらの7cm幅の連続的なトラックをシームレスに印刷する特別なプロセスによって可能になりました。
「立体物の表面全体に印刷できる能力は、ブランドを展開するメーカーの販売において著しい効果を上げる新しい方法を提案することになります。そしてこのことはデザインの可能性が今、事実上無制限になったことを意味します。」ハイデルベルグのデジタル部門の総責任者であるモンセラート・ペドロ インサは言います。「私たちのダイレクト・トゥ・シェープ・プリンティングにおける活動とオムニファイアテクノロジーの継続的な開発は、私たちがいかに真剣に私たちの伝統的な市場を超えてビジネスのポテンシャルを追求しているかを強調しています。」
ハイデルベルグは、ドイツのウェストファリア地区シュタインヘーゲンにあるプラズマトリート社と初めて共同で、InPrint 2018にオムニファイアテクノロジーを出展します。
プラズマトリート社は、大気圧プラズマで物体表面の前処理を行うことでは世界をリードするスペシャリストです。特許取得のプラズマノズルテクノロジーを使う事で、材料が超微細にクリーニングされると同時に活性化、もしくは機能的にナノコートされます。オムニファイアにおいて、ハイデルベルグはプラズマトリート社によって開発された立体物を前処理し、材料とインクの相性を良くするロータリーノズルを採用しています。
デジタルマーケティング部 広報担当
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