10/10/2018
デジタル化が進むにつれて、SaaS(サース)契約のような新しいデジタルビジネスモデルは、コスト効率の高い印刷会社のさらなる飛躍の可能性を見出しています。
ハイデルベルグは、“Heidelberg goes digital”のテーマのもと、印刷メディア業界全体のデジタルトランスフォメーションを進めています。
今、ハイデルベルグのプリネクトプロダクションマネージャーの納入実績は、世界で100台を超えるまでになりました。2016年のdrupaでリリースされてから、プリネクトプロダクションマネージャーによって、あらゆる規模の印刷会社が、個々の製品ライセンスを購入することなく、プリネクトプロダクションワークフローに統合された機能にアクセスすることができるようになりました。
新しいSaaS(サース)ビジネスモデルは、コスト効率の高いソリューションと包括的なワークフローの自動化、そして生産性の最適化を提供します。
「データをいかに効率よく取り扱えるかどうかが、ますます印刷会社のビジネスの成否を分けるようになっています。このための理想的な条件を創造することで、プリネクトワークフローは、ハイデルベルグが前回のdrupaで披露したスマートプリントショップのバックボーンを形作るのです。」と、ハイデルベルグのソフトウェアソリューションの責任者であるユルゲン・グリムは説明します。
プリネクトプロダクションマネージャーでは、お客様は生産した分だけの費用を支払います。透明性の高い月額使用料は、平米あたりのTIFF出力(平米単位)を含んだベース料金と、それ以上のTIFF出力(平米単位)を超えた分の追加額を基本にしています。
月額費用には、すべてのソフトウェアのアップデートとアップグレードが含まれます。これは最新のバージョンと機能へのアクセスが保証されており、またホットライン、リモートサポートも含まれています。
「ハイデルベルグからの新しい提案は、必要なすべてのソフトウェアにアクセスできるという点で、とても大きなチャンスでした。必要でないソフトウェアはアクティベートする必要もありません。」と、ノーザンオハイオプリンティング社社長、ゲーリー・フミェレフスキ氏は述べます。
「プリネクトプロダクションマネージャーでは、今私たちが必要なソフトウェアだけを使うことができ、将来アップグレードもできます。また、必要になれば新しいモジュールを追加することも可能です。プロダクションマネージャーは、私たちに必要な柔軟性と安定性を与えてくれます。」
「プリネクトプロダクションマネージャーは、ワークフローの自動化と、プリントサービスプロバイダーであるお客様が付加価値を提供する新しいビジネスモデルを取り入れる可能性を再度見出す証となるものです。月額制のSaaS(サース)モデルを通じて、プリネクトプロダクションワークフロー全体にアクセスができることは、お客様にとって、オペレーションプロセスを隅から隅まで改善し、利益を維持しながら、競争力を保つための包括的なツールを獲得できることを意味するのです。」と、ユルゲン・グリムは話します。
セントラルプラットフォームであるプリネクトはシームレスに、クライアントとのコンタクトから最終製品、そして請求にいたるまでの印刷物製造に関わるすべてのステップを一貫したプロセスとして統合します。お客様がトナー、インクジェット、もしくは刷版を使用して生産しているかいないかに関わらず、プリネクトはひとつのワークフローの中で包括的なソリューションを提供します。
お客様がビジネスをどこまで広げたいかにかかわらず、プリネクトは商業、パッケージ、ラベル印刷のために、必要とされるすべてのソリューションを提供します。
ハイデルベルグは、クラウドベースのソリューションのポートフォリオを順次拡大していく計画です。私たちのビジョンは、お客様がニーズに応じてモジュールを組み合わせることができるクラウドをベースとしたエコシステムです。25,000のプリネクトモジュールは、すでにハイデルベルグクラウドに繋がっています。この事実がもたらす豊富なデータ量は、さらに生産性を飛躍的に向上するためのソフトウェアの開発に使われます。
小川 洋志
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7390
メールアドレス: yoji.ogawa@ heidelberg.com
10/10/2018
デジタル化が進むにつれて、SaaS(サース)契約のような新しいデジタルビジネスモデルは、コスト効率の高い印刷会社のさらなる飛躍の可能性を見出しています。
ハイデルベルグは、“Heidelberg goes digital”のテーマのもと、印刷メディア業界全体のデジタルトランスフォメーションを進めています。
今、ハイデルベルグのプリネクトプロダクションマネージャーの納入実績は、世界で100台を超えるまでになりました。2016年のdrupaでリリースされてから、プリネクトプロダクションマネージャーによって、あらゆる規模の印刷会社が、個々の製品ライセンスを購入することなく、プリネクトプロダクションワークフローに統合された機能にアクセスすることができるようになりました。
新しいSaaS(サース)ビジネスモデルは、コスト効率の高いソリューションと包括的なワークフローの自動化、そして生産性の最適化を提供します。
「データをいかに効率よく取り扱えるかどうかが、ますます印刷会社のビジネスの成否を分けるようになっています。このための理想的な条件を創造することで、プリネクトワークフローは、ハイデルベルグが前回のdrupaで披露したスマートプリントショップのバックボーンを形作るのです。」と、ハイデルベルグのソフトウェアソリューションの責任者であるユルゲン・グリムは説明します。
プリネクトプロダクションマネージャーでは、お客様は生産した分だけの費用を支払います。透明性の高い月額使用料は、平米あたりのTIFF出力(平米単位)を含んだベース料金と、それ以上のTIFF出力(平米単位)を超えた分の追加額を基本にしています。
月額費用には、すべてのソフトウェアのアップデートとアップグレードが含まれます。これは最新のバージョンと機能へのアクセスが保証されており、またホットライン、リモートサポートも含まれています。
「ハイデルベルグからの新しい提案は、必要なすべてのソフトウェアにアクセスできるという点で、とても大きなチャンスでした。必要でないソフトウェアはアクティベートする必要もありません。」と、ノーザンオハイオプリンティング社社長、ゲーリー・フミェレフスキ氏は述べます。
「プリネクトプロダクションマネージャーでは、今私たちが必要なソフトウェアだけを使うことができ、将来アップグレードもできます。また、必要になれば新しいモジュールを追加することも可能です。プロダクションマネージャーは、私たちに必要な柔軟性と安定性を与えてくれます。」
「プリネクトプロダクションマネージャーは、ワークフローの自動化と、プリントサービスプロバイダーであるお客様が付加価値を提供する新しいビジネスモデルを取り入れる可能性を再度見出す証となるものです。月額制のSaaS(サース)モデルを通じて、プリネクトプロダクションワークフロー全体にアクセスができることは、お客様にとって、オペレーションプロセスを隅から隅まで改善し、利益を維持しながら、競争力を保つための包括的なツールを獲得できることを意味するのです。」と、ユルゲン・グリムは話します。
セントラルプラットフォームであるプリネクトはシームレスに、クライアントとのコンタクトから最終製品、そして請求にいたるまでの印刷物製造に関わるすべてのステップを一貫したプロセスとして統合します。お客様がトナー、インクジェット、もしくは刷版を使用して生産しているかいないかに関わらず、プリネクトはひとつのワークフローの中で包括的なソリューションを提供します。
お客様がビジネスをどこまで広げたいかにかかわらず、プリネクトは商業、パッケージ、ラベル印刷のために、必要とされるすべてのソリューションを提供します。
ハイデルベルグは、クラウドベースのソリューションのポートフォリオを順次拡大していく計画です。私たちのビジョンは、お客様がニーズに応じてモジュールを組み合わせることができるクラウドをベースとしたエコシステムです。25,000のプリネクトモジュールは、すでにハイデルベルグクラウドに繋がっています。この事実がもたらす豊富なデータ量は、さらに生産性を飛躍的に向上するためのソフトウェアの開発に使われます。
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7390