09/05/2018
シュトゥットガルトのディーゼル禁止令についての詳細はまだ最終決定していませんが、ひとつだけ明らかなのは、そうした法律が発表されるということ、またその時期は遅くとも2019年1月であろうということです。
シュトゥットガルトのコールハンマーグループは、そうした動きに対する準備には多くの時間をかけませんでした。その代わり、エレクトロモビリティへと舵を切り、社用車に電気自動車を採用したのです。
会社は3台のスマートカーを注文しました。100%電気で走るその車は、すでに4か月活躍しています。コールハンマー社は、最近発売されたハイデルベルグのウォールボックスを使って充電しています。
コールハンマー社は長年に渡ってハイデルベルグと緊密な関係を維持してきましたが、これは印刷会社としての設備に限られていました。
コールハンマー社はシュトゥットガルトの郊外にある大きなメディアサービスプロバイダーです。都市の中心部、そして郊外に多くのクライアントを抱え、急ぎの仕事は自社の車両を使って自分達で配達までも行っています。加えて、多くの従業員は、印刷会社とそこから7.5マイル離れたファイヒンゲン地区に位置するコールハンマー本社との間を移動しています。
”印刷に関しては、私たちはサステナビリティ(持続可能性)にフォーカスしてきました。運転禁止令に関する議論、特に私たちの地域で行われている議論を聞いていると、もし私たちが将来に渡って、現状のサービス品質を提供し続けること、そして、ロジスティックスを維持しようと思うのであれば、行動するしかないと思いました”とコールハンマー社の技術部長であるオズカン・メラル氏は述べています。
印刷会社としてよく知られたコールハンマー社は、ハイデルベルグとは常にコンタクトがあり、早い段階でハイデルベルグのエレクトロモビリティへの参入計画について耳にしていました。
”印刷分野において、私たちの長年のサプライヤーでありパートナーであるハイデルベルグが電気自動車用の充電装置を市場に投入することを目指しているという事実に、当初、私たちは皆、驚きました。しかし、これは私たち自身の計画に新たな飛躍を与えてくれるものとなったのです。私たちは皆過去の経験から、ハイデルベルグが市場に投入するいかなる製品は、品質と信頼性を象徴するものであることを知っています。”
出版社であり、印刷会社であるコールハンマー社の本社では、3台の車両のために合計5つのウォールボックスが利用可能となっています。会社のお客様とビジターは、ここに駐車することができ、無料で充電することができます。
”私たちのスタッフは最初からこの製品に感心しており、早くておしゃれで、小さくて使いやすいウォールボックスをありがたく思っています。”とメラル氏は語ります。
”運転距離は、まったく問題ありません。都心ではバスレーンや電気自動車用の駐車スペースを使うことができます。時間の節約になりますし、多くの面倒から解放されます。私たちはもはや運転禁止令を気にしなくても良いのです。多くのお客様が電気自動車を運転するようになっており、私たちの無料充電施設を楽しんで使っていることがわかります。
コールハンマー社のポジティブな経験は電気自動車採用のさらなる拡大を示唆しています。
ハイデルベルグは、2018年6月にハイデルベルグのウォールボックスホームエコを販売開始し、アマゾンなどのオンラインプラットフォーム、ハードウェアストア、そして、専門小売店などを通じて、499ユーロ(含付加価値税)で、ドイツ国内のみで販売しています。
ウォールボックスホームエコはCEに準拠したデザインです。ハイデルベルグは、すべてのパワーエレクトロニクスを自社で開発しており、すべてドイツで生産しています。ハイデルベルグの同様のソリューションは、メーカーのスペックに従って生産され、販売された高級自動車メーカーの電気自動車用2万個以上のウォールボックス、そして10万以上のスマートケーブルによって、すでにその成功が証明されています。
ウォールボックスは、壁、カーポート、そして柱などに装着することが可能な固定式の充電装置です。効果的なヒューズ保護と統合された故障電流検知によって、ガレージ内だけでなく、カーポートやアウトドアでも使用することが可能です。充電電力は、11kWまでの範囲で調整することが可能です。頑丈なデザインと操作性は、メンテナンスやサービスが不要です。
ハイデルベルグは、ウォールボックスホームエコをベーシックなエントリーモデルと位置付けており、今後はプレミアム製品を含む、さらなるバージョン展開も計画されています。
小川 洋志
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7390
メールアドレス: yoji.ogawa@ heidelberg.com
09/05/2018
シュトゥットガルトのディーゼル禁止令についての詳細はまだ最終決定していませんが、ひとつだけ明らかなのは、そうした法律が発表されるということ、またその時期は遅くとも2019年1月であろうということです。
シュトゥットガルトのコールハンマーグループは、そうした動きに対する準備には多くの時間をかけませんでした。その代わり、エレクトロモビリティへと舵を切り、社用車に電気自動車を採用したのです。
会社は3台のスマートカーを注文しました。100%電気で走るその車は、すでに4か月活躍しています。コールハンマー社は、最近発売されたハイデルベルグのウォールボックスを使って充電しています。
コールハンマー社は長年に渡ってハイデルベルグと緊密な関係を維持してきましたが、これは印刷会社としての設備に限られていました。
コールハンマー社はシュトゥットガルトの郊外にある大きなメディアサービスプロバイダーです。都市の中心部、そして郊外に多くのクライアントを抱え、急ぎの仕事は自社の車両を使って自分達で配達までも行っています。加えて、多くの従業員は、印刷会社とそこから7.5マイル離れたファイヒンゲン地区に位置するコールハンマー本社との間を移動しています。
”印刷に関しては、私たちはサステナビリティ(持続可能性)にフォーカスしてきました。運転禁止令に関する議論、特に私たちの地域で行われている議論を聞いていると、もし私たちが将来に渡って、現状のサービス品質を提供し続けること、そして、ロジスティックスを維持しようと思うのであれば、行動するしかないと思いました”とコールハンマー社の技術部長であるオズカン・メラル氏は述べています。
印刷会社としてよく知られたコールハンマー社は、ハイデルベルグとは常にコンタクトがあり、早い段階でハイデルベルグのエレクトロモビリティへの参入計画について耳にしていました。
”印刷分野において、私たちの長年のサプライヤーでありパートナーであるハイデルベルグが電気自動車用の充電装置を市場に投入することを目指しているという事実に、当初、私たちは皆、驚きました。しかし、これは私たち自身の計画に新たな飛躍を与えてくれるものとなったのです。私たちは皆過去の経験から、ハイデルベルグが市場に投入するいかなる製品は、品質と信頼性を象徴するものであることを知っています。”
出版社であり、印刷会社であるコールハンマー社の本社では、3台の車両のために合計5つのウォールボックスが利用可能となっています。会社のお客様とビジターは、ここに駐車することができ、無料で充電することができます。
”私たちのスタッフは最初からこの製品に感心しており、早くておしゃれで、小さくて使いやすいウォールボックスをありがたく思っています。”とメラル氏は語ります。
”運転距離は、まったく問題ありません。都心ではバスレーンや電気自動車用の駐車スペースを使うことができます。時間の節約になりますし、多くの面倒から解放されます。私たちはもはや運転禁止令を気にしなくても良いのです。多くのお客様が電気自動車を運転するようになっており、私たちの無料充電施設を楽しんで使っていることがわかります。
コールハンマー社のポジティブな経験は電気自動車採用のさらなる拡大を示唆しています。
ハイデルベルグは、2018年6月にハイデルベルグのウォールボックスホームエコを販売開始し、アマゾンなどのオンラインプラットフォーム、ハードウェアストア、そして、専門小売店などを通じて、499ユーロ(含付加価値税)で、ドイツ国内のみで販売しています。
ウォールボックスホームエコはCEに準拠したデザインです。ハイデルベルグは、すべてのパワーエレクトロニクスを自社で開発しており、すべてドイツで生産しています。ハイデルベルグの同様のソリューションは、メーカーのスペックに従って生産され、販売された高級自動車メーカーの電気自動車用2万個以上のウォールボックス、そして10万以上のスマートケーブルによって、すでにその成功が証明されています。
ウォールボックスは、壁、カーポート、そして柱などに装着することが可能な固定式の充電装置です。効果的なヒューズ保護と統合された故障電流検知によって、ガレージ内だけでなく、カーポートやアウトドアでも使用することが可能です。充電電力は、11kWまでの範囲で調整することが可能です。頑丈なデザインと操作性は、メンテナンスやサービスが不要です。
ハイデルベルグは、ウォールボックスホームエコをベーシックなエントリーモデルと位置付けており、今後はプレミアム製品を含む、さらなるバージョン展開も計画されています。
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7390