12/14/2017
• 2,000台目のXL106が日本の富山スガキ様に向け出荷
• 商業印刷、パッケージ印刷向けピークパフォーマンスクラス
• Push to Stop コンセプトに基づく極限の自動化
2,000台目のXL106が日本のお客様に向けて出荷されるのをハイデルベルグの従業員が祝いました。
今までにないレベルのパフォーマンスとともに印刷業界の新たな時代の訪れを告げる2016年に紹介された新世代の「スピードマスター XL106」。
2,000台目の「スピードマスターXL106」がウィスロッホ・ウァルドルフから出荷され、日本の富山スガキ株式会社（本社：富山県富山市、代表取締役社長：須垣貴雄氏）に納入されます。
これによりハイデルベルグは、ピークパフォーマンスクラスの印刷機の新たなマイルストーンにその名を刻みました。
330名の従業員が働く富山県のパッケージプリンターの富山スガキ様には、コーターユニットと延長デリバリを装備したスピードマスター XL106の7色機が納入されます。
薬品と化粧品のパッケージに特化している富山スガキ様は、新しい印刷機の短い準備時間、完璧な品質、そして高生産スピードを高く評価しています。
このスピードマスター XL106-7+Lは、記念カバーが付けられた印刷ユニットと2,000台目の証明書が合わせて納品されます。お客様にとって、このXL106は、スピードマスター SX74-4-P-Hに続く2台目の印刷機となります。
「スピードマスター XL106」は、幅広いオプションや組み合わせの選択が必要となる70 x 100のフォーマットサイズのクラスで、商業印刷、パッケージ印刷、ラベル印刷、web to printといった様々なセグメントにおいて実績を収めてきました。
ハイデルベルグは、マーケットリーダーであり、同時にテクノロジーリーダーとして市場を牽引します。ハイデルベルグの印刷機は、70%が商業印刷用途として、30%がパッケージ印刷用途として使われています。また、お客様との対話とフィールドテストによって、これまで継続的に進化がなされており、その生産性と柔軟性で業界をリードするスタンダードとなっています。
自動化とデジタルプロセスへの統合によって、今までは考えられなかった生産性を今日達成することが可能になっています。これは、オペレータは必要な時だけ介入して工程を止めるというハイデルベルグ独自の「Push to Stop」コンセプトと、ハイデルベルグのプリネクトワークフローの組み合わせによって可能になります。
その結果、完全自動印刷は、より現実的となり、お客様の生産性、そして、利益率を大幅に向上させます。
「スピードマスター XL106」は、年間9,000万枚まで印刷することも不可能ではありません。
「スピードマスター XL105」はdrupa 2004年に発表され、それ以降1,000ユニット目は2006年にイタリアのグラフイタリア社に、また2,500ユニット目は2007年にイギリスのベンソンボックス社に納入されました。
両面機構、オートプレートXL、そして、ダブルコーターは、drupa 2008年に新たな特徴として紹介されました。そして、1,000台目の印刷機は2011年にドイツのカラードルックベアーズブロン社に納入され、さらに18,000回転での両面印刷、新しいフォーマット106、新しい洗浄のコンセプトなどが新たな機能として2012年に発表され、印刷機は「スピードマスターXL106」へと名称が変わりました。
2014年には、10,000ユニット目がフランスのシムエディット社に納入されました。drupa 2016では、ハイカラーマルチドライブ、オートプレート XL2、プリネクトセンター XL2、そしてデザインも新しくなった印刷機を発表しました。「スピードマスター XL106」はドイツデザイン賞のほか、多くの賞を受賞しており、お客様にとってユーザーフレンドリーであり、利益をもたらす印刷機であることが認められています。
15,000番目の「スピードマスター XL106」の印刷ユニットも、もうすぐ出荷されます。次のマイルストーンは、すぐそこまで来ています。
小川 洋志
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7390
メールアドレス: yoji.ogawa@heidelberg.com
12/14/2017
• 2,000台目のXL106が日本の富山スガキ様に向け出荷
• 商業印刷、パッケージ印刷向けピークパフォーマンスクラス
• Push to Stop コンセプトに基づく極限の自動化
2,000台目の「スピードマスターXL106」がウィスロッホ・ウァルドルフから出荷され、日本の富山スガキ株式会社（本社：富山県富山市、代表取締役社長：須垣貴雄氏）に納入されます。
これによりハイデルベルグは、ピークパフォーマンスクラスの印刷機の新たなマイルストーンにその名を刻みました。
330名の従業員が働く富山県のパッケージプリンターの富山スガキ様には、コーターユニットと延長デリバリを装備したスピードマスター XL106の7色機が納入されます。
薬品と化粧品のパッケージに特化している富山スガキ様は、新しい印刷機の短い準備時間、完璧な品質、そして高生産スピードを高く評価しています。
このスピードマスター XL106-7+Lは、記念カバーが付けられた印刷ユニットと2,000台目の証明書が合わせて納品されます。お客様にとって、このXL106は、スピードマスター SX74-4-P-Hに続く2台目の印刷機となります。
「スピードマスター XL106」は、幅広いオプションや組み合わせの選択が必要となる70 x 100のフォーマットサイズのクラスで、商業印刷、パッケージ印刷、ラベル印刷、web to printといった様々なセグメントにおいて実績を収めてきました。
ハイデルベルグは、マーケットリーダーであり、同時にテクノロジーリーダーとして市場を牽引します。ハイデルベルグの印刷機は、70%が商業印刷用途として、30%がパッケージ印刷用途として使われています。また、お客様との対話とフィールドテストによって、これまで継続的に進化がなされており、その生産性と柔軟性で業界をリードするスタンダードとなっています。
自動化とデジタルプロセスへの統合によって、今までは考えられなかった生産性を今日達成することが可能になっています。これは、オペレータは必要な時だけ介入して工程を止めるというハイデルベルグ独自の「Push to Stop」コンセプトと、ハイデルベルグのプリネクトワークフローの組み合わせによって可能になります。
その結果、完全自動印刷は、より現実的となり、お客様の生産性、そして、利益率を大幅に向上させます。
「スピードマスター XL106」は、年間9,000万枚まで印刷することも不可能ではありません。
「スピードマスター XL105」はdrupa 2004年に発表され、それ以降1,000ユニット目は2006年にイタリアのグラフイタリア社に、また2,500ユニット目は2007年にイギリスのベンソンボックス社に納入されました。
両面機構、オートプレートXL、そして、ダブルコーターは、drupa 2008年に新たな特徴として紹介されました。そして、1,000台目の印刷機は2011年にドイツのカラードルックベアーズブロン社に納入され、さらに18,000回転での両面印刷、新しいフォーマット106、新しい洗浄のコンセプトなどが新たな機能として2012年に発表され、印刷機は「スピードマスターXL106」へと名称が変わりました。
2014年には、10,000ユニット目がフランスのシムエディット社に納入されました。drupa 2016では、ハイカラーマルチドライブ、オートプレート XL2、プリネクトセンター XL2、そしてデザインも新しくなった印刷機を発表しました。「スピードマスター XL106」はドイツデザイン賞のほか、多くの賞を受賞しており、お客様にとってユーザーフレンドリーであり、利益をもたらす印刷機であることが認められています。
15,000番目の「スピードマスター XL106」の印刷ユニットも、もうすぐ出荷されます。次のマイルストーンは、すぐそこまで来ています。
デジタルマーケティング部 広報担当
Tel: 03-5715-7374
Tel: 03-5715-7390
