プリネクトマルチカラーツールセットは、スポットカラーをプロセスカラーに、また、逆にプロセスカラーをスポットカラーに置き換えます。ユーザーは、例えば、5、6、あるいは7色のように、何色に置き換えるかを自由に選択できます。重要なのは、印刷工程が、プリントカラーマネジメントを使用することによって、再現可能で、安定することです。
特長
包括的なソフトウェアパッケージからなるプリネクトマルチカラーツールセット
プリントスタンダードキャラクタリゼーションデータの計算と同様、ICCプロファイル、デバイスリンクプロファイルを作成、編集し、プリントスタンダードリファレンスデータを作成、編集するためのプロフェッショナルソフトウェア。
重要な印刷プロセスの品質パラメータ―を評価し、明確にモニタリング。プロセスキャリブレーションカーブを調整するためのプロファイルツールへ、計測データを直接エクスポートすることが可能。スタンダードリファレンスデータと計測値との比較、長期分析。
ユーザーは、印刷プロセスの正確なプロセスキャリブレーションデータを作成することができます。プリネクトワークフローで一元管理。
高度に強化されたカラーモデルを使用してスポットカラーや特色をマルチカラー分解します。元の色とマルチカラーのターゲットの偏差を最小限にします。
選択されたマルチカラーターゲットに基づいて、スポットカラーあるいは特色分解を独自のプロセスカラーセット(CMYK+オレンジ+バイオレット+グリーン)に置き換え、予測される偏差を⊿E値でモニタリングします。ソフトウェアモジュールは完全なカラーエディター機能を含みます。
6色あるいは7色と、2種の用紙のタイプの組み合わせ(CMYK + オレンジ + グリーン、バイオレット)でできた14パターンの標準プロファイルの中から選択可能。