株式会社アイワード、日本国内4社目としてハイデルベルグ サブスクリプションを導入

06/24/2022

  • 経営課題をともに乗り越えてきたパートナー
  • ハイデルベルグ サブスクリプションに含まれる60回のコンサルタントに魅力
  • プロジェクトのメインテーマは、「解き放て ポテンシャル!」
  • 枚葉印刷部門全体へのポジティブな影響を高く評価

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ヨルグ・バウアー)は、6月22日、株式会社アイワード(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:奥山敏康)の石狩工場で記者発表会を開催し、昨年2021年9月に同社と国内4社目となるサブスクリプション契約を締結、今年2022年3月には反転機構付のスピードマスターXL106-4-Pの納入を済ませ、ハイデルベルグ サブスクリプション契約がスタートしたことを発表しました。

「Push to Stop コンセプトをいち早くご理解頂き、スマートファクトリーへの道を力強く歩んでいるアイワード様に、日本国内4社目としてハイデルベルグ サブスクリプションをご導入頂いたことを嬉しく思います。今後もより強固なパートナーシップでアイワード様のさらなる成功に貢献していきたいと思っています。」と、社長のヨルグ・バウアーが最初の挨拶で未来の成功に向けての継続的なサポートを約束しました。

ハイデルベルグ・ジャパンでサブスクリプションビジネスを担当するライフサイクルソリューションズ本部の草壁は、「2019年に販売を開始したハイデルベルグ サブスクリプションは、単なる印刷機の分割払いではなく、その月額料金には、印刷機に加えてコンサルティング&トレーニング、ワークフローのソフトウェアであるプリネクト、そして、印刷資材と保守サービスが含まれています。すなわち、エンドツーエンド、包括的なサポートにより、機械が常にベストな状態で最高のパフォーマンスを実現できるよう、お客様のサステナブルなビジネスの成功に同じゴールを目指すパートナーとして貢献いたします。なお、印刷業界ではハイデルベルグだけが提供できるサービスです。」と、印刷業界におけるそのユニークなサービスの内容について説明しました。

経営課題をともに乗り越えてきたパートナー
ハイデルベルグ サブスクリプションに含まれる60回のコンサルタントに魅力
プロジェクトのメインテーマは、「解き放て ポテンシャル!」
枚葉印刷部門全体へのポジティブな影響を高く評価
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太田 一彦
デジタルマーケティング部 Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260
メールアドレス: kazuhiko.ota@remove-this.heidelberg.com

株式会社アイワード、日本国内4社目としてハイデルベルグ サブスクリプションを導入

06/24/2022

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ヨルグ・バウアー)は、6月22日、株式会社アイワード(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:奥山敏康)の石狩工場で記者発表会を開催し、昨年2021年9月に同社と国内4社目となるサブスクリプション契約を締結、今年2022年3月には反転機構付のスピードマスターXL106-4-Pの納入を済ませ、ハイデルベルグ サブスクリプション契約がスタートしたことを発表しました。

「Push to Stop コンセプトをいち早くご理解頂き、スマートファクトリーへの道を力強く歩んでいるアイワード様に、日本国内4社目としてハイデルベルグ サブスクリプションをご導入頂いたことを嬉しく思います。今後もより強固なパートナーシップでアイワード様のさらなる成功に貢献していきたいと思っています。」と、社長のヨルグ・バウアーが最初の挨拶で未来の成功に向けての継続的なサポートを約束しました。

ハイデルベルグ・ジャパンでサブスクリプションビジネスを担当するライフサイクルソリューションズ本部の草壁は、「2019年に販売を開始したハイデルベルグ サブスクリプションは、単なる印刷機の分割払いではなく、その月額料金には、印刷機に加えてコンサルティング&トレーニング、ワークフローのソフトウェアであるプリネクト、そして、印刷資材と保守サービスが含まれています。すなわち、エンドツーエンド、包括的なサポートにより、機械が常にベストな状態で最高のパフォーマンスを実現できるよう、お客様のサステナブルなビジネスの成功に同じゴールを目指すパートナーとして貢献いたします。なお、印刷業界ではハイデルベルグだけが提供できるサービスです。」と、印刷業界におけるそのユニークなサービスの内容について説明しました。

経営課題をともに乗り越えてきたパートナー

機械が導入されて3か月が経過したアイワードの奥山社長は、「ハイデルベルグとの取引は、1974年(昭和49年)4月に、より良い印刷物が提供できる会社でなければならないとの判断でB3オフセット印刷機KORDを導入したのが始まりです。それ以来48年間、スピードマスター72ZP、スープラセッター、2台のスピードマスターSM102-8-Pカットスター付、XL106-8-Pカットスター付1号機等々、さまざまな機械を導入してきましたが、その時々でハイデルベルグと共に弊社の経営課題を乗り越えてきたと感じています。」と、長年にわたるハイデルベルグとのパートナーシップについて振り返りました。

ハイデルベルグ サブスクリプションに含まれる60回のコンサルタントに魅力

サブスクリプションという新しいビジネスモデルの導入を決めた理由については、「現状のやり方を続けていれば組織を維持し、経営していくことができなくなると考えています。受注からプリプレス、プレス、ポストプレスのワークフローを見直し、働き方を変える必要性を深く認識しています。ハイデルベルグ サブスクリプションに含まれる60回のコンサルタントには、その“働き方を変える”を実現してくれる大きなポテンシャルを秘めていると感じました。」と、奥山社長はSM102-8-PとSM102-4-Pとの入れ替えを決断した理由を語ります。

プロジェクトのメインテーマは、「解き放て ポテンシャル!」

続いて、ハイデルベルグ サブスクリプション導入の目標ついて奥山社長は、「プロジェクトとして、枚葉印刷部の仕事の仕方と仕組みを見直し・改革し、その潜在能力を最大に発揮させるものと位置付けており、その目標は、①作業工程の削減、②設備の有効活用、③OEE(総合設備効率)の向上です。」と目標を明確に示し、さらにそのプロジェクトのメインテーマが「解き放て ポテンシャル!」であることと紹介しました。

枚葉印刷部門全体へのポジティブな影響を高く評価

お客様とハイデルベルグの関係者が集まって、目標に対して現状がどうなっているか、目標に達していなければ、なぜ達していないのか、また、達成するために何が必要か等を話し合う月に一度のマンスリーコールと呼ばれる会議にも参加している大沢眞津子取締役副社長は、「機械が入ったのは一番忙しい3月で、トレーニングと同時に、生産もしなければならないという状況でしたが、ハイデルベルグのサポートのおかげで、課題だった印刷枚数をそれほど残業もせずにクリアできました。まずこの時に、ハイデルベルグ サブスクリプションというソリューションの高い能力を感じました。また、毎月のマンスリーコールには、枚葉印刷部門の全員が出席して、サブスクリプション対象の機械に限らず、枚葉印刷部門全体のOEEをどうしたら上げられるか、準備時間をどうしたら減らせるか等の課題に一丸となって取り組んでくれています。こうした点は、今までの機械の導入とは全く違うプロセスになっています。私は、今、このことが一番良かったと考えています。」と、枚葉印刷部門全体へのポジティブな影響を高く評価しました。

最後に、今後のハイデルベルグへの期待として奥山社長は、「出版社様などブック印刷を発注するユーザーと読者の“体験価値”の見える化が大事となる時代です。当社は、“顧客事業の成功と維持・増幅”、“顧客が何を考え、どのような行動を経てブック印刷のパートナー関係を結ぼうとしているのかの把握”、“顧客が顧客を呼ぶ善循環へのリード”などに注視した経営活動を目指していきます。これから60か月は、ハイデルベルグがこれらの経営課題を共有するパートナーとなっていただくことを期待しています。」と、締めくくりました。

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太田 一彦

デジタルマーケティング部

Tel: 03-5715-7374

Tel: 03-5715-7260

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