10/07/2021
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 ヨルグ・バウアー)は、10月7日東京本社にて、印刷業界紙各社を招き、“スピードマスターCX104発表会”を開催しました。冒頭挨拶に立ったハイデルベルグ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ヨルグ・バウアーは、「今年6月23日のハイデルベルグ本社開催のオンラインイベントIT’S SHOWTIME!で初めて発表されたスピードマスターCX104が、いよいよこの秋日本のお客様に導入されます。ただ、もはや私たちハイデルベルグの役割は最新のテクノロジーを搭載した機械をお客様にお届けすることだけではなく、お客様に成功を届けることが使命だと考えています。そのためには、お客様に対して包括的なアプローチでサポートすることが必要で、設備のみならず、ソフトウェア、印刷資材、サービスを総動員することが大切です。この新しい印刷機スピードマスターCX104においても、導入して頂いたお客様に対してこうしたアプローチで力強くサポートしていきたいと思っています。」と、述べました。
続いて、スピードマスターCX104についての製品説明に立ったエクイップメントソリューションズ本部シニアマネージャーの曽篠靖之が、①新たなファミリーを迎えたスピードマスターのプロダクトポートフォリオ、②世界的なトレンドとCX104の製品コンセプト、③完全新設計のコーティングユニット、④システムで品質を担保する重要性に関して説明をしました。そして、「CX104はマーケットニーズから生まれた圧倒的な実績と信頼、最新のテクノロジーを併せ持った印刷機です。パッケージ印刷、商業印刷、ラベル印刷など、様々なアプリケーションに柔軟に対応可能です。また、規模を問わず中小の印刷会社から大手の印刷会社様まで、デジタルトランスフォーメーションにお役立ていただける機械だと信じています。」と、付け加えました。
ライフサイクルソリューションズ本部シニアマネージャーの紀世志広は、「機械の生産性を含めて、導入されてから設備がどれだけお客様のビジネスのお役に立てるかは、私たちが提供するライフサイクルソリューションズ、つまりソフトウェア、印刷資材、サービスが大きなカギを握っていると思っています。今回ご納入頂くスピードマスターCX104も例外ではありません。納入される機械の一生、つまりライフサイクルを通じて、ハイデルベルグのプリネクト、サフィラ、プリントサイトコントラクト等に加え、ハイデルベルグアシスタントやリモートアグリーメント等、最新のデジタルツールを使って全力でサポートさせて頂きます。」と、語りました。
大同至高株式会社 代表取締役 川瀬康輝氏、生産部工場長 加藤大祐氏
「30年間の経験で培ってきた透明フィルムへの印刷、加工が弊社の強み。スピードマスターCD102は幅広い原反が使えるという柔軟性で20年以上その強みを後押しして活躍してくれてきました。今回導入を決定したスピードマスターCX104も、さまざまな原反や厚みに対する高い柔軟性を引き継ぎ、かつより高いレベルでのパフォーマンスを発揮してくれると聞いて導入を決定しました。また、フィルム原反だからといって、準備時間を長くかけているわけにはいきません。そうした点もデジタル化、自動化といった最新のテクノロジーで、さらなる効率アップが実現できるということで、大いに期待しています。」
株式会社山田写真製版所 代表取締役社長 山田秀夫氏、専務取締役兼営業本部長 山田展大氏、製造部印刷課次長 高智之氏
「弊社が掲げる“感動を届ける山田品質”というスローガンである高いレベルでの品質と生産性の向上を実現するという要望に応えてくれる機械と実感して導入を決定しました。CX102を使った選定のためのテストでは、15,000回転でも品質の安定感は抜群でした。また、図録や美術印刷といった製品を中心に生産する弊社の狭い色調のターゲットに到達するまでの時間はインプレスコントロール3によって非常に速く秀逸で、この機械が高い性能をもっていることはよく理解できました。これからの100年、次世代を担っていく子供たちに、より心豊かな情緒豊かな人間に成長してもらうため、ハイデルベルグを力強いパートナーとして、美しい印刷物を創り続けて感動を与えていきたい。」
錦明印刷株式会社 代表取締役社長 塚田司郎氏
「私たちは、出版印刷や企業のコミュニケーションをサポートするための商業印刷、フォトビジネスを中心に事業を展開しています。今後、私たちがビジネスを持続可能にしていくためには、可能な限り、環境負荷を低減し、生産性を最大化し、コストを最小化する必要があると考えています。ハイデルベルグが提唱しているPush to Stopコンセプトは、それを実現するために最適であると考えスピードマスターCX104-4 ドライスターLED(プリネクトインプレスコントロール3搭載)の導入を決定しました。今回は古くなった8色両面機との入れ替えですが、最新のデジタル化と自動化されたテクノロジーを搭載したこの機械なら、4色機であっても、8色機と同等の生産性と更なるコスト低減を実現できると信じています。また、そのためには、生産プロセスを変革するだけでは不十分で、営業部においても、既に新しい機械の導入前から従来の印刷業界の慣習を見直し、印刷物の品質確認プロセスの最適化に取り組んでいます。」
10/07/2021
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長 ヨルグ・バウアー)は、10月7日東京本社にて、印刷業界紙各社を招き、“スピードマスターCX104発表会”を開催しました。冒頭挨拶に立ったハイデルベルグ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ヨルグ・バウアーは、「今年6月23日のハイデルベルグ本社開催のオンラインイベントIT’S SHOWTIME!で初めて発表されたスピードマスターCX104が、いよいよこの秋日本のお客様に導入されます。ただ、もはや私たちハイデルベルグの役割は最新のテクノロジーを搭載した機械をお客様にお届けすることだけではなく、お客様に成功を届けることが使命だと考えています。そのためには、お客様に対して包括的なアプローチでサポートすることが必要で、設備のみならず、ソフトウェア、印刷資材、サービスを総動員することが大切です。この新しい印刷機スピードマスターCX104においても、導入して頂いたお客様に対してこうしたアプローチで力強くサポートしていきたいと思っています。」と、述べました。
続いて、スピードマスターCX104についての製品説明に立ったエクイップメントソリューションズ本部シニアマネージャーの曽篠靖之が、①新たなファミリーを迎えたスピードマスターのプロダクトポートフォリオ、②世界的なトレンドとCX104の製品コンセプト、③完全新設計のコーティングユニット、④システムで品質を担保する重要性に関して説明をしました。そして、「CX104はマーケットニーズから生まれた圧倒的な実績と信頼、最新のテクノロジーを併せ持った印刷機です。パッケージ印刷、商業印刷、ラベル印刷など、様々なアプリケーションに柔軟に対応可能です。また、規模を問わず中小の印刷会社から大手の印刷会社様まで、デジタルトランスフォーメーションにお役立ていただける機械だと信じています。」と、付け加えました。
ライフサイクルソリューションズ本部シニアマネージャーの紀世志広は、「機械の生産性を含めて、導入されてから設備がどれだけお客様のビジネスのお役に立てるかは、私たちが提供するライフサイクルソリューションズ、つまりソフトウェア、印刷資材、サービスが大きなカギを握っていると思っています。今回ご納入頂くスピードマスターCX104も例外ではありません。納入される機械の一生、つまりライフサイクルを通じて、ハイデルベルグのプリネクト、サフィラ、プリントサイトコントラクト等に加え、ハイデルベルグアシスタントやリモートアグリーメント等、最新のデジタルツールを使って全力でサポートさせて頂きます。」と、語りました。
大同至高株式会社 代表取締役 川瀬康輝氏、生産部工場長 加藤大祐氏
「30年間の経験で培ってきた透明フィルムへの印刷、加工が弊社の強み。スピードマスターCD102は幅広い原反が使えるという柔軟性で20年以上その強みを後押しして活躍してくれてきました。今回導入を決定したスピードマスターCX104も、さまざまな原反や厚みに対する高い柔軟性を引き継ぎ、かつより高いレベルでのパフォーマンスを発揮してくれると聞いて導入を決定しました。また、フィルム原反だからといって、準備時間を長くかけているわけにはいきません。そうした点もデジタル化、自動化といった最新のテクノロジーで、さらなる効率アップが実現できるということで、大いに期待しています。」
株式会社山田写真製版所 代表取締役社長 山田秀夫氏、専務取締役兼営業本部長 山田展大氏、製造部印刷課次長 高智之氏
「弊社が掲げる“感動を届ける山田品質”というスローガンである高いレベルでの品質と生産性の向上を実現するという要望に応えてくれる機械と実感して導入を決定しました。CX102を使った選定のためのテストでは、15,000回転でも品質の安定感は抜群でした。また、図録や美術印刷といった製品を中心に生産する弊社の狭い色調のターゲットに到達するまでの時間はインプレスコントロール3によって非常に速く秀逸で、この機械が高い性能をもっていることはよく理解できました。これからの100年、次世代を担っていく子供たちに、より心豊かな情緒豊かな人間に成長してもらうため、ハイデルベルグを力強いパートナーとして、美しい印刷物を創り続けて感動を与えていきたい。」
錦明印刷株式会社 代表取締役社長 塚田司郎氏
「私たちは、出版印刷や企業のコミュニケーションをサポートするための商業印刷、フォトビジネスを中心に事業を展開しています。今後、私たちがビジネスを持続可能にしていくためには、可能な限り、環境負荷を低減し、生産性を最大化し、コストを最小化する必要があると考えています。ハイデルベルグが提唱しているPush to Stopコンセプトは、それを実現するために最適であると考えスピードマスターCX104-4 ドライスターLED(プリネクトインプレスコントロール3搭載)の導入を決定しました。今回は古くなった8色両面機との入れ替えですが、最新のデジタル化と自動化されたテクノロジーを搭載したこの機械なら、4色機であっても、8色機と同等の生産性と更なるコスト低減を実現できると信じています。また、そのためには、生産プロセスを変革するだけでは不十分で、営業部においても、既に新しい機械の導入前から従来の印刷業界の慣習を見直し、印刷物の品質確認プロセスの最適化に取り組んでいます。」
デジタルマーケティング部
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