高い機能性と信頼性のための統合されたシステム。
ひとつの装置で数量をカウントしマークする機能が様々な使い道を。
決められた間隔に従ってテープインサーターのカウント機能を使用して、次の工程のステップを短く。
品質保証につながるマーキング機能。オペレーターは、事前に定義した内容を選択可能。
プリネクトインスペクションコントロールと連動して、絵柄のエラーがある用紙をマーキング。
各工程を容易にするために、個別位置決め可能。
インサートスターはデリバリに装備されたテープインサーターシステムです。印刷枚数のカウントとヤレ紙をマークする機能を一つの装置で行えます。すべては、プリネクトプレスセンターを通してコントロールできます。これらの機能はインサートスターを市場で特徴のあるものにしています。
数量をカウントするすべての機能は、プリネクトプレスセンターから簡単に設定することができます。選択したある間隔に到達すると、自動的にテープがデリバリにある用紙に前からインサートされます。これで、次の工程のステップが短縮されます。テープインサーターのテクノロジーは絶対的な信頼性を実現する設計です。頑丈なステンレススチールとメンテナンスフリーの空圧ナイフが、100,000カット後でも、この信頼性を維持します。メンテナンスコストが抑えられることも、もうひとつのメリットです。
不具合が発生した場合は、マーキング機能はテープをデリバリにインサートします。お客様自身がプリネクトプレスセンターを使ってどのような場合に用紙にマークをするかを選択することが可能です。例えば、紙づまりの後に再スタートする際、不完全な印刷の場合に用紙にマークを付けるといった選択ができます。システムは、印刷の絵柄に影響を与える異常を検知し、マークすることができます。また、絵柄のエラーは視覚的にも検知することが可能で、プリネクトインスペクションシートに従ってマークすることもできます。