コンビスターは、ひとつの統合されたソリューションとして、効率的な湿し水コンディショニンングとインキユニット温度コントロールが組み合わされています。
生産を通して考えられる最高の条件からメリットを得て、操作負担、コストの軽減を実現することができます。
湿し水の頻繁な交換は非常に時間がかかります。フィルターテクノロジーが湿し水の品質、寿命を延ばします。
コンビスターは、また印刷機をスタートする時、インキユニットのプレヒートを、生産中には冷却も行います。
従って、版、インキ、ブランケットの熱は、いつも一定に保たれます。
スタート時、また生産中のヤレが少なくなり、インキの安定性がまし、インキゾーンと湿し水の調整が少なくて済みます。
なお、コンビスタープロには、フィルタースターという濾過装置が付いています。